株式投資には「自己責任能力」が必要

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株式投資で勝ちたければ自己責任能力を鍛えなければいけません。

自己責任能力とは、「全ての原因は自分にある」と考えることです。

要するに悪い結果が出たときに他者に責任を転嫁したり、自分は悪くないと言い張ったりする人は自己責任能力がないのです。

株式投資は自己責任能力が重要と述べていますが、ビジネスの世界でも自己責任能力はとても大切です。


優秀な経営者の方々は「結果は全て自分の責任」だと思っています。

本当に優秀な経営者というものは部下がミスをしても「その部下に仕事を任せた自分が原因だ」と考えるのです。失敗の責任を転嫁している時点で優秀な経営者ではありません。

私は社長の能力を分析するために、社長のブログやインタビューをよく読んだりするのですが面白い特徴があることに気づきました。

それは「社員がバカだから物事が上手くいかない」と発言している社長は、優秀ではないという事実です。

そのバカな社員を採用した人は誰ですか?

社長です。

「ウチは社員がバカだから業績が伸びない」と愚痴っている社長は、見事なブーメランを繰り出しています。それは自分に人材採用能力がないと公言しているのと同じだからです。

社員が優秀でないとしたら、「優秀な社員を採用する眼力がない自分が無能」だと考えるべきなのです。

これが自己責任能力です。

残念なことに、自己責任能力が欠落している人は株式投資でもビジネスの世界でも成功を収めることはできません。

この2つの世界に共通しているのは「結果が全て」という真実です。

結果を出し続けたければ、この世に起こることは全て自分の責任だと考えるしかないのです。しかし、多くの人々が不平不満を口にし、「会社が悪い、世の中が悪い」と文句を言っています。

別に文句を言うのは良いのですが、他者に対する愚痴を言えば言うほど自己責任能力は弱まります。自己責任能力が高い人は株式投資で負けても「私の銘柄選択能力が乏しかったから、今回負けてしまったんだ」と反省することが可能です。

自己責任能力が高い人はとても謙虚です。

失敗の原因を他人に押し付けることがないため、「自分の能力が足りないから今が上手くいっていない」と考えることが可能です。全ての原因は自分にあると考えるようになると、「自分を省みる時間」を設けることができるので自分に対する意識が高まるのです。

自分に対する意識が高まると「自分の弱点と長所」を理解することが可能になるため、自分に合った投資手法を見つけることができます。

例えば自分は我慢強さが足りず、我慢しなかったせいで多くの失敗を犯した経験がある人は「我慢強さが足りない」という欠点に気づくことができます。

この欠点を修正しても良いですし、欠点を直さないで「我慢強さがいらない投資手法にチャレンジしよう」と考えることも可能です。

現状に対して不満を述べ、他者の愚痴を言う人は明るい未来を引き寄せることはできません。

「全ての結果は自分の責任である」という真理を理解していないからです。

特に株式投資というジャンルは「自分が全て判断を下す」という特徴があるため、結果が出ない原因を自分以外に求めるのは難しいのです。

自己責任能力に乏しい人は、責任を人に押しつけるのでいつまで経ってもスキルアップを果たすことができません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)がウヨウヨ存在する株式投資という世界でこの欠点を抱えているのはかなり致命的です。

株式投資で勝ちたければ「自己責任能力」を鍛えるしかないのです。

自己責任能力を高めれば反省材料をたくさん見つけることができますし、反省材料を活かせば更なるチャンスが生まれます。「株式投資は長く続ければ続けるほど儲かる」という法則があるため、自分と向き合って弱点と長所を把握する必要があるのです。


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