糞株とはどのような株を指すのか【クソ株】

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株式投資を長く続けていると「糞株」という言葉を見かけるようになります。言葉の響きだけでどういう株がイメージできてしまうのですが、糞株について詳しく解説させていただきます。

まず、糞株というものは主観的に判断された株のことを指しており明確な定義はありません。「決算状態が悪い株」が糞株だと言われることが多いのです。


今まで黒字経営を続けていたのに急に赤字転落して株価を急落させた場合、株主から「糞株」と認定されることが多くなります。要するに「投資家が損した株は糞株認定されやすい」のです。

毎年赤字が続いている株も糞株認定されることが多いのです。決算状態が改善されない株や、事業内容に希望が持てない会社は糞株だと判断されることが多くなってしまいます。株式投資で儲けたければ糞株は買わないのが鉄則です。

【糞株を買ってはいけない理由】

長期投資で儲けたい方は糞株を買ってはいけません。糞株と呼ばれているほとんどの株は「致命的な欠点がある」から糞株認定されているのです。

ネットで糞株だと叩かれている株を投資対象から除外するのは有効であると考えられます。糞株を買っても長期的に収入を得るのは難しいですし、大抵財務状態が悪いので配当金収入も期待できないのです。

糞株を買ってはいけない理由を簡単にまとめさせていただきます。

1,長期保有しても儲からない

糞株が業績を復活させればV字回復という形で株価が急激に上昇しますが、そもそも回復する予測が立てづらいから糞株と呼ばれているのです。経営状態が回復する余地のある株は糞株とは呼ばれません。

先行きが暗く、どうしようもない株が糞株と呼ばれるのです。

糞株を買って長期保有するのはかなりリスクが高い行為だと思ってください。そもそもインカムゲインが期待できない糞株を保有するメリットはあまりないのです。

投機家やデイトレーダーであれば糞株を売買して売却益を得ることも可能ですが、長期投資で安定して儲けたければ糞株には手を出すべきではないでしょう。大きく儲けたい人ほど糞株や低位株に投資する傾向がありますが、ギャンブルと変わらない投機は避けた方が良いのです。

2,儲けるための選択肢が狭い

糞株は配当金を出さない会社が多いため、不労所得を期待することはできません。

長期投資の魅力は「働かなくても収入が手に入る」ということです。しかし、糞株を長期保有しても不労所得を手に入れることはできません。配当金を安定して支払っている株を糞株と定義するのは間違いです。糞株とは「投資家が儲からない株」のことを指すのですから。

長期投資家は糞株で儲けるのは難しいのですが、投機家であれば話は別です。投機家は短期間の利益を狙っているため、値動きが激しい糞株は投機家にとって注目すべき株になるのです。

糞株で儲けるとしたら「売却益を狙う」という手段を取るしかありません。逆に言えばそれくらいしか儲ける手段が存在しないのです。貸し株サービスを利用して糞株を貸し出すという方法もありますが、糞株でなくても貸し株サービスの利用は可能です。

3,上場廃止のリスクが高い

糞株は話題性が豊富なのが特徴ですが、大抵は悪い話題に傾いています。

特に上場廃止間近の株は「トップクラスの糞株」として注目されることが多いのです。このような株に未来はありません。長期保有するのはもってのほかで、上場廃止するまでにマネーゲームを楽しむしか活用法がないのです。

上場廃止寸前の株を売買するのはトランプのババ抜きと同じです。最後に株を持っていた人が負けで、見事に売り抜いて利益を出した人が勝ちになるのです。こんなのは株式投資ではありません。

株式投資で儲けたい人は糞株には手を出さないでください。優良株はいくらでも存在しているので、わざわざ糞株というリスクの高い株を買う必要はないのです。損失を避けて安定した利益を上げたいのであれば、優良株の購入をお勧めいたします。


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