株は一生モノだから高くて価値がある

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一生モノとは、「一生使える物」という意味になります。


バッグやタンスなどは値段が高くて丈夫な一生モノを購入して長く使い続ける人が多いのですが、実は株式投資でも一生モノの概念を取り入れることが可能です。

株の値段が高いと思ったことはありませんか?

一単元株を購入しようとすると10万円以上かかることが頻繁にあります。

株によっては一単元の価格が100万円を超えることもよくあるため、「株は一単元単位で買うととても高い」のがデメリットになります。

しかし、これは考え方を変えればメリットになります。

株というものは買ったら放置でも良いと思っています。バッグやタンスのように「一生使う感覚」で株を長期保有するのは多くの人にお勧めすることのできる投資手法で、要するに「株を買ったら売らない」のです。

「株は売買で儲けるために存在するのに、売らなければ意味がないだろう」という反論もあると思います。

それは確かに一理ありますが、個人的な意見を述べると株の売買にこだわる必要はないと思っています。超長期投資家を目指したければ「株は一生モノの感覚で扱い、株を買ったらずっと保有して配当金を受け取り続ける」のが賢明になります。

安定配当を支払う株は、保有しているだけで配当金を支払い続けてくれます。

こういう株は一生モノとして活用する価値が高く、「持っているだけでお金を生み出してくれる」ので株を保有しているだけで利益を受け取ることができるのです。

バッグや財布などは一生使える「一生モノ」が存在しますが、さすがにお金を生み出してくれることはありません。

しかし、株は別です。

株は一生モノの資産として活躍して貰うことが可能です。投機株や無配当株を一生モノとして保有しても意味がありませんが、「長く安定経営を続けている株」は一生モノとして活躍するポテンシャルを秘めているのがメリットです。

安定経営を維持しており、安定配当を支払っている株は「一生モノの株」として長期保有するのがお勧めです。

目先の利益にこだわらず、「ずっとお金を生み出してくれる株」として一生モノの株を長期保有する戦略は上策だと判断することができます。

1年辺りのリターン額が少ないのがデメリットになりますが、短期間の利益ではなく、長期的に利益を生み出し続けることを目的に株を保有するのが「一生モノ投資」の醍醐味になります。

「株は一生使うことができる」という事実を理解すると、一単元の価格が高いのも納得しませんか?

株は一生モノだから高いのです。

 

【一生モノの株を保有するために意識しなければいけない点】

一生使える株が欲しければ、厳格な条件を定めなくてはいけません。

1,ベンチャー企業の株は買わない

ベンチャー企業の株は勢いがあるのが長所ですが、長期的に利益を生み出してくれるとは限りません。決算状況が安定していないことも多いので、一生使える株だと判断するのは早計になります。

また、ベンチャー企業で安定配当を実現している株は非常に少ないので、一生モノの条件を満たしていないのです。

 

2,古くからある会社の株を狙う

昔から上場している会社の株を狙うのがお勧めです。

「経営年数が長ければ長いほど、時代のニーズが変化しても安定した利益を出すビジネスを行なっている」と判断することができるので、経営歴が長い会社ほど一生モノの株として評価することが可能です。

 

3,安定経営を維持している株を買う

いくら経営年数が長くても安定経営を維持していなければどうしようもありません。

長年黒字経営を続けており、利益過剰金が黒字になっている会社の株を狙うのがお勧めです。こういう株は長く活躍してくれる傾向が強いので、超長期投資に向いているのです。

 

4,財務状態が良い株を買う

財務状態が良い会社ほど「一生モノの株」として優れていると思ってください。

自己資本比率は50%以上がお勧めです。

有利子負債はゼロが理想ですが、極端に有利子負債が少なければ問題ありません。

自己資本比率が高く、安定経営を維持しており、ビジネスモデルも安定しており、黒字決算を続けている会社の株は「一生モノ」として活躍してくれる可能性が高いです。

また、会社の商品に独自のニーズが存在するのも重要です。

取扱商品のシェアが世界一を獲得していたり、ニッチな分野で活躍していたりする株は一生モノの条件を満たす優秀株です。

以上の条件を意識しつつ、株価にこだわらないで「配当金や株主優待の収入のみを狙う一生モノ投資」を行なっても面白いです。

これらの株は保有しているだけで利益が出るので、不労所得を手に入れるのに適した存在であると理解することができます。


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