出来高の低い株を狙うメリット

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株式投資について勉強していると、「できるだけ出来高の高い株を買った方が良い」という文章を見かけますが、これには理由があります。

出来高の高い株は売買が容易に成立するので、自分の買いたいときに買えるというメリットがあります。出来高の高い株を買うべきという理論は、安全に儲けるために重要となります。

しかし、投機対象になっている株も出来高が高いのでその辺りはしっかりと見極めなければいけません。また、出来高の低い株は売買が成立しにくいというデメリットがありますが、1つだけ大きな魅力があるのです。

それは、まだ株が注目されていないという点です。


注目されていない株を買うのはバリュー投資の基本になります。注目されていないのはデメリットにもなりますが、逆に考えれば「注目されたときに株価が大きく向上する」という可能性を秘めているのです。

アイドルに例えて考えると分かりやすいでしょう。まだ注目される前のアイドルはCDや写真集が全く売れず、下積みの日々を長く続ける必要があります。

しかし、人気が爆発してメジャーデビューを果たすとCDも驚くほど売れるようになり、アイドルグループに投資していた人たちは莫大な恩恵を受けることが可能です。(多くの場合、担当していた芸能プロダクションが利益を確保します)

出来高の低い株=まだ注目されていないアイドルと同じ

こういう風に考えると面白いかもしれません。

まだ注目されていない株を応援するのは、メジャーデビューを果たしていないアイドルを応援するようなものです。一旦人気が爆発すると、世間にもアイドルの存在が知られるようになり、大きな利益を得られるようになるのです。

アイドルも株も、知名度を高めたければ下積み時代を歩まなければいけません。最初から有名な人は誰もいないのです。少しずつ知名度を上げるための取り組みを続けて、ようやく花を咲かせることができるのです。

【出来高の低い株は夢がある】

出来高の低い株は夢と希望が詰まっています。特に成長を遂げている株は、将来有望であると言えるでしょう。

東証二部の株を調べていると、成長を続けているのに出来高が低い株を多く見かけます。

まだ注目されていない株を重点的に買うようにすれば、将来大きな利益を手にすることが可能になります。最初はどこの会社も小さい立場からスタートしました。最初から大きい会社の方が稀であり、成長を遂げて大企業の地位に名を連ねた会社がほとんどです。

出来高の低い株で儲けたければ、まだ注目されていない企業を探すべきです。

世間的には無名でも、魅力的な自社製品が存在していたり、独自技術を保有していたり、他の企業よりも優れている点があれば投資の対象として検討するべきです。

長い下積み時代を終え、世間から注目されるようになると驚くほど株価は上がります。それこそ、株価が2倍3倍に膨れ上がることも当たり前のように起こります。

少ない資金で大金を得たいと考えている方は、時間をかける方法を選択してください。時間をかけてじっくりと待つ心構えが身についていれば、バリュー投資でお金持ちになるのも夢ではありません。


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