不動産株や金融銘柄を保有するときに意識しなければいけないポイント

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不動産株や金融株を保有するときに注意しなければいけないのは、景気の動向に注目することです。


出典 www.indiamart.com

私は基本的に不動産株や金融株は安定株ではないと思っており、これほど景気の動向に左右されやすい株もないと思っています。

 

「今後も日本の景気回復が見込むことができ、景気回復に従って不動産株の株価が上昇する」と予測できる場合、不動産株に投資するのがお勧めです。

 

ただ、景気というものは向上することもあれば悪化することも多々あり、右肩上がりでずっと景気が回復するというのはありえません。

 

逆に言うといつまでも不況が続くというのも理論的にありえないので、不動産株を購入するときは不況のときに株を買うのが得策になります。または景気回復が見込める時期に不動産株を買うのがお勧めです。

 

不動産、金融株は景気の動向に左右されやすいので本当に長期投資に向いているのか微妙というのが本音になります。

 

長期投資の定義は人によって異なりますが、私は1年以上株を保有していれば長期投資家だと考えています。生粋の長期投資家からすれば「1年間で長期投資家なんてありえない!」と怒られてしまいそうですが、これは定義の違いです。

 

先程も申し上げた通り、景気というものは上がり続けることもなければ下がり続けることもありません。

 

そのため、不動産銘柄や金融銘柄は景気が後退している状況でも保有し続けるという戦略を取るのが本当に効率的な投資になるか疑問を抱く必要があります。

 

私も金融株を保有していますが、基本的に金融株は景気に左右されやすいので景気の動向をしっかり見据えないと危険だと思っています。1番良いのは景気が悪化し、日経平均株価がズタボロになっているときに仕込むことであり、景気が悪いときが株の買い時というのは間違っていないと思っています。

 

ただ、今後の日本は追加緩和や解散総選挙、東京オリンピックなどの要素が存在し、景気回復も可能性としては高い方だと分析しているので悲観的になる状況ではありません。

 

金融業を営んでいる会社は他社の株やリートなどに投資して利益を得るビジネスモデルを築いているため、景気全体が悪化すると有価証券を運用している会社は大打撃を受けます。

 

そのため、日本全体の景気が悪くなると業績にダメージを受ける可能性もとても高いため、「景気が良くなることを予測できるのであれば金融株や不動産株に投資するのが良い」というのが私の意見になります。

 

また、インフレが進むと予測できる場合、やはり不動産株や金融株はお勧めです。

 

基本的にインフレが進行すると不動産の価値が向上し、不動産を取り扱っている企業の株価が伸びやすくなる傾向があるため、「インフレは投資家にとって嬉しい要素」だと考えるのがお勧めです。

円安によって内需株は打撃を受ける可能性は高いのですが、逆に言えば輸出株は業績を伸ばすチャンスだと捉えることができます。

 

株式投資は時流を読んで今後株価が伸びる可能性が高い株を買うのが重要です。

 

特に不動産株や金融株は日本の景気動向を無視して投資するのはお勧めできないのです。

 

そのため、不動産株や金融株は「世の中全体の流れを読まなければいけない」のが難点になります。金融株は取り扱いがとても難しく、景気が向上し続けない限り株価の上昇は見込めないので初心者にはあまりお勧めできない株になるのです。


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