大企業よりもベンチャー企業の方が財務状態が良い

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株について詳しくない人は「大企業の方が安全で財務状態が良い」と信じていることが多いのですが、これは間違いです。

 

財務状態という面だけを見るのであれば、意外と大企業よりもベンチャー企業の方が財務状態が良いケースが多いのですね。

 

そもそも昔は「商品を製造し、商品を売る」というビジネスモデルを築いていた会社が多く、資本力が必要になるビジネスを展開しないと大儲けすることができないのが従来の常識でした。

 

インターネットが常識を変えたのです。

 

インターネットビジネスを展開している企業の大半は財務状態が良いです。特に注目したいのは「サイト運営ビジネス」を行なっている会社で、サイト運営で利益を上げている会社は滅茶苦茶財務状態が良いパターンが多いのです。

 

例えばアイティメディア(2148)


出典 kayosystem.blogspot.com

アイティメディアは東証マザーズに上場している会社で、IT系ネットメディアを専門に運営しています。

アイティメディアの凄いところは莫大な資本を必要としないサイト運営ビジネスに経営資源を集中させているという点で、有利子負債ゼロ、自己資本比率93.1%を誇る超財務優秀企業として活躍しています。

 

他にもバイオベンチャー企業であるジーエヌアイグループ (2160)やユーグレナ (2931)なども財務状態が良いです。

 

ユーグレナの自己資本比率は94.8%であり、これらの企業の財務状態を分析すると「東証1部だから財務状態が良い」というのは間違いであることに気づきます。

 

今の時代はビジネスモデルなんですよ。

 

サイト運営に特化したビジネスを行なっていれば好財務を保つことが可能です。

 

なぜならサイト運営はほとんど経費がかからず、バカなことをしない限り黒字化を達成するのが容易だからです。

 

本当に財務状態が良く、倒産する危険性がほとんどない株を選びたい方は「サイト運営ビジネス」に特化している企業を選択するべきです。

 

個人的に良いなと思っているのはアイティメディアで、スマホ向けユーザーから幅広く支持されている『ねとらぼ』を運営しているのはかなりの長所だと評価しています。

 

ねとらぼはインターネットユーザーが好む情報を提供し、PV数を増やして広告費で利益を得る仕組みを築いているサイトですが、これは本当に強いです。

 

時事ネタを数多く提供しているねとらぼは「ソーシャルメディアでの拡散力」が強く、数多くのユーザーを楽しませる情報を発信しているから面白いのです。情報発信自体は莫大な資本を必要としないため、アイティメディアは今後も好財務を維持すると予測しています。

 

銀行からお金を借りて工場を設立するビジネスはもう古いですよ。

 

マネーパワーを必要とするビジネスは大企業に任せておけば良いのです。資本がない弱者は「絶対に赤字にならないビジネス」を通じて利益を上げる必要があり、銀行に頼る経営はもう時代に遅れていると私は思っています。

 

「東証1部上場企業だから絶対安心とは限らない。新興市場にも財務状態が優秀な企業は多い」という事実を理解した上で安定株を探すことをお勧めいたします。


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