株を始めないだけで損している

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ある程度の資金があるのに株を始めていない人は、気づかないうちに損をしていると断言することが可能です。

なぜ株を始めていないだけで損になってしまうのでしょうか? この答えのキーポイントは機会損失です。

機会損失とは、本来なら得られた利益を失っている状態のことを言います。例えば、あなたは株式投資で儲ける機会がたくさんあったのに、実際に株式投資を始めていないから得られるはずの利益を得られていないという考え方です。

分かりやすい例で考えてみましょう。

日本人が大好きなのは定期預金です。銀行は一見、魅力的に見える定期預金の利率を提示していますが、本当に定期預金は魅力的でしょうか?

「今だけお得! 1年間お金を預けているだけで金利が0.8%もついちゃいます!」という定期預金の広告があったとして、あなたはどう感じますか?

単純に計算すると1年間お金を預けるだけで0.8%も利息が貰えるから、ノーリスクハイリターンだと思う方も多いかもしれません。しかし、この考え方には重大な欠点が生じているのです。

定期預金に加入すると1年間お金を動かすことができません。最悪、解約するという選択肢も考えられますが、解約すると罰金をとられることがほとんどなので定期預金は意外とリスクが高いのです。また、資金が1年間束縛されてしまうのは機会損失の発生に関与しています。

簡単に解説すると、定期預金の利息よりも株式投資で配当金を貰った方が儲かるということです。


上場企業の株を保有するだけで年に5%の配当金が貰えることも珍しくありません。ちなみに一部上場企業でも年5%の配当金を貰うことができます。

定期預金と比べてみるとどうでしょうか? 資産が減少しないというメリットはありますが、年に0.8%の利息では株式投資に比べて、年間の不労所得に6倍以上の差が開いてしまうのです。

仮にあなたが100万円銀行にお金を預けたとして、利率が0.8%だと年間利息収入は8000円にしかなりません。

しかし、5%の配当利回りを維持している株を買えば年間で5万円の配当金を受け取ることができます。

その差額は42000円です。

つまり、株式投資という選択が頭の中に存在せず、銀行預金のみで資産運用をしている場合、年間で42000円の機会損失が発生していることになるのです。しかも長期になればなるほど機会損失の額が大きくなっていきます。


ちなみに、先ほど1年間で0.8%の定期預金の利率の例えを出しましたが、

実際はもっと低いのです。

2013年現在、1年間のみの定期預金で一番利率が高いのはオリックス銀行の0.27%です。(しかも300万円以上預金するという条件があります)

つまり現実では、株式投資と銀行の定期預金の機会損失の差は10倍以上に広がるという計算になります。

確かに株は株価が値下がりするというリスクがありますが、その条件を理解した上で本当に銀行預金の方が優れていると思うでしょうか?

この事実を踏まえた上で、株式投資を始めるべきか検討した方が良いでしょう。


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