サイトは24時間働く営業マンになる

LINEで送る
Pocket

あなたは営業マンに対して「24時間働け!」と命令することができますか?

無理ですよね。

例え命令することができたとしても、人間の体力には限界があるので24時間働いて貰うことはできません。

24時間働かせたければ「人ではなく、WEB資源」を活用するのが重要になります。

私は株式投資.jpを通じて「大きなサイトを持っている会社は強い」と解説してきました。

しかし、東証1部上場企業であってもサイト作りに力を注いでいる会社は少ないです。サイト運営ビジネスで利益を得ている会社は「自社サイトを通じて人材を集めることができる」のですが、多くの企業は他社のメディアを活用しなくてはいけません。

自社サイトは24時間働く営業マンになります。

小売業、サービス業、金融業、情報・通信業に関係なく、ビジネスの世界で躍進を続けたければ「ビッグメディアを手に入れるのが重要」だと考えています。要するに自社サイトに沢山の人が訪れる仕組みを築くのが重要になるのです。

サイトはとても便利です。

人間と違って「休みが欲しい、給料を上げてくれ、有給休暇を取らせてくれ」と言うことはありません。淡々と24時間働き続けて多くの人を呼び寄せてくれるのがサイトという存在です。

サイトはココヤシ(椰子の木)に似ています。


ココヤシは世界中の熱帯地域で栽培されている木で、非常に使い勝手が良いのです。

発展途上国の経済や食文化はココヤシが支えているところも多く、「ヤシの木があることによって便利な生活が味わえる」のです。

例えばココヤシの茎は材木として利用することもできますし、ココヤシの葉はカゴに加工することが可能です。

ココヤシから取れるココナッツはそのまま食べても良いですし、ジュースにもなります。ココナッツミルクに加工して美味しく調理してもOKで、ココナッツミルクを販売して利益を得ることもできちゃいます。

更にココナッツの果実の皮からロープやたわしなどを作ることも可能で、ココナッツの殻は燃料として利用することもできます。

どう思いますか? ココヤシの素晴らしさが伝わったでしょうか。

実はビッグサイトもココヤシに似ているんですね。

ビッグサイトを保有している会社は多くの人を24時間集めることができます。人を集めればそのサイトから広告料収入を受け取ることができますし、自社の知名度アップにも貢献してくれます。

多くの人が集まるビッグサイトで自社商品を宣伝すれば「自社製品の注目度」も増しますし、商品の売上も拡大します。

自社が持つビッグサイトを通じて「外注依頼」を募集すれば、興味を持った他企業からの外注業務を獲得することもできます。

更に自社ビッグサイトを保有していると「会社のファン」を多く作ることも可能になり、優秀な人材を無料で募集することも可能です。

大抵の企業はリブセンスやリクルートを経由して人材募集戦略を取っていますが、自社サイトを通じて人材を集めれば「人材募集費はゼロ」で抑えることが可能です。

自社サイトをビッグメディアに育て上げるのは「優秀なココヤシ」を手にするのと同じなんです。

「これから伸びる会社は自社サイトの発展に力を入れている会社だ」と私は考えていますが、先ほど解説した理由をご理解頂ければ自社サイトに力を入れるメリットが分かると思います。

 

江崎グリコ(2206)は個人的に面白い会社だと思っています。

江崎グリコは日本人なら誰もが知っているような有名企業ですが、自社サイトを通じて多くの人を集めるWEB戦略を取っているのです。

双子の魔法使い「リコ&グリ」を公式キャラクターとして発表しましたが、これも若年層やネットユーザーを自社サイトに集めるWEB戦略です。自社サイトの知名度を高め、多くの人を呼び寄せて自社の知名度と商品の認知度を広げるのが江崎グリコが取っている戦略です。


今回は江崎グリコを例に出しましたが、江崎グリコ以外にも「自社サイトをビックメディアにする戦略」を取っている会社は存在します。

今後伸びる会社は「自社サイトを強化し、24時間働く優秀な営業マン」を確保している企業です。


スポンサードリンク