人の能力と年齢はほとんど関係がない

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上場企業経営者の年齢は様々ですが、多くの経営者を見ているとやはり人の能力と年齢はほとんど関係がないのだと思います。

25歳という最年少上場記録を打ち立てたリブセンス(6054)の村上社長は、経営者としての能力も抜群に優れていますし、人格者としても知られています。いつも笑顔を絶やさない村上社長は、「人から好かれる術」を会得している経営者だと分析することができます。


出典 of-watch.jp

一方、「騙されても騙すな」という言葉では立派なことを言っておきながら不適切な会計処理問題をだしたエナリスの元社長などは問題です。ある程度年齢を重ねている人物であっても「行動には問題アリ」と判断せざるを得ません。

一見立派そうに見える社長の不適切な行為が発見されることもしばしばあり、人の年齢と能力や人格は全く関係がないことが分かります。

最近の若い者は~と言われたり、最近の年寄りは~と色々言われたりしていますが、お年寄りの方でも礼儀がしっかりしている立派な人はいらっしゃいますし、若者でも礼儀知らずの人間もいれば礼儀をキチッと意識した若者も存在します。

経営者も同じで、いい年こいて人に対して威張り散らしている社長もいれば、どんな人に対しても謙虚に接して頭を下げることを忘れない社長もいらっしゃいます。(こういう人は頭を下げて出世してきたと予測することができます)

どんなに年齢を重ねてもどうしようもない人はどうしようもないですし、逆に優秀な人は若い内から誰かに認められて確かな結果を出すことができちゃうんですね。

若いからダメ、年を取っているからダメというのはもう古い考えであり、今の時代は「年齢よりも個々の能力」を重視なければいけないと思っています。ある程度歳を重ねた人物でも腰が低くて立派な人もいらっしゃれば、いい年こいて他人に威張ってばかりいるどうしようもない人も存在するのです。

それは上場企業の経営者にも同じことが言えます。

経営を立て直せないのにも関わらず、やみくもに新規事業を始めて赤字を垂れ流している経営者も存在すれば、同世代で何兆円も売上高を上げている黒字企業の社長もいらっしゃいます。

結局、人というものは優秀だったり無能だったりするのが普通であり、全体像に当てはめて判断するのは非常に難しいのです。

優秀な人もいればそうではない人もいる。

だからこそ個別で丁寧に人と接するのが大切になるのではないでしょうか。

上場企業も同じで、上場企業の経営者と言えども全ての経営者が優秀とは限りません。むしろ粉飾決算に手を染めたり架空取引を行ったりする経営者も存在します。絶対にやってはいけないことを平気でやる経営者も存在するため、年齢にこだわらないで人を見抜く力を養わないといけないのです。


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