業績を飛躍的に伸ばすアメーバ経営とは?

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アメーバ経営とは、京セラ名誉会長の稲盛和夫(いなもりかずお)氏が考案した経営術のことを言います。


JALの会長を無給で務めて見事に再建を果たした稲盛氏の経営手腕は本物です。稲盛氏は数多くの企業を大企業に成長させましたが、その理由はアメーバ経営にあるのです。

アメーバ経営は企業の人員を6人程度のグループに分散し、時間当たりの採算化を向上させる戦略のことを指します。各グループごとに目標値を設定し、小さな集団を作ることによって目的達成に向けて明確なプランを立てることができるのです。

この戦略は大企業に有効です。グループ内のメンバーの数が少ないので目的達成意識が高まりますし、リーダーが多く生まれるので経営者意識を育てるのに役立ちます。アメーバ経営を取り入れているベンチャー企業も多く、経営者に代わるリーダーを育成しやすいという長所があるのです。

稲盛氏のように優秀な人物がトップに立つと企業の業績は著しく向上します。会社経営は社長が重要だとよく言われていますが、それは事実です。しかし、株式投資で儲けたければ「ビジネスモデル」に注目しなくてはいけないのです。

これはウォーレン・バフェットの名言になりますが、「バカでも利益を出せる会社の株を買え」とバフェットは述べています。最終的にあまり優秀じゃない経営者がトップに立つことがあるため、凡人でも利益を出せるシステムを築いている会社が1番強いのです。

トップの能力よりも利益を出すシステムに注目して投資先を決めるのが賢明です。アメーバ経営は「会社全体が効率良く利益を出すシステム」に該当するのです。

アメーバ経営を行なっていたらそれで良いというわけではありません。アメーバ経営にもデメリットは存在するため、自分独自の経営戦略を貫いて躍進を続けている企業に投資するのが1番良いのです。

アメーバ経営は非常に優れた経営術になりますが、アメーバ経営戦略をしっかり理解していないと取り入れても失敗します。しかし、自分独自で編み出した経営戦略は社員に理解してもらいやすいというメリットがあるので浸透しやすいのです。

アメーバ経営のように効率的なビジネス戦略を採用している会社は投資する価値があります。特に革新的なビジネスモデルを打ち出している会社の株は積極的に買った方が良いでしょう。

1代で東証1部に上場した会社のほとんどは経営者が優秀なので、ビジネスモデルを分析して投資先として適しているか調べてください。

会社はビジネスモデルが非常に重要です。優れたビジネスモデルを築いている会社は繁栄することができるのです。

この原則を覚えていれば、株式投資で勝つのは容易です。


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