自社キャラクターの強みに注目せよ!

LINEで送る
Pocket

企業イメージをアップし、会社の知名度を上げるのに適した方法をご存知でしょうか?

「広告を出しまくって知名度を高める?」

正解です。広告を出せば、会社の知名度を高めることは可能です。

しかし宣伝費にお金をかけすぎてしまうと利益を上げるのが難しくなるというデメリットがあります。更に言えばチラシ配りやCM展開は一時的な知名度アップは見込めますが、持続的に会社の知名度を高めたいのであれば他の手段を選択するべきです。

「魅力的な自社商品を販売する?」

これも正解です。ロングセラー商品を販売すれば会社の知名度は飛躍的に高まっていくでしょう。しかし、主力商品を確立したければ何かしらの手段を活用して宣伝を行なう必要があります。

キリがないので答えを言ってしまいますが、継続的に自社知名度を高めたいのであれば自社キャラクターを作れば良いのです。

自社キャラクターは「会社の顔」と言い換えることもできます。

誰もが親しみを持つ自社キャラクターを作れば、広告効果が増加するだけではなく商品の販売量も向上します。

有名な自社キャラクターの保有に成功しているのは不二家(2211)です。


不二家は多くの人々が親しみを持つ「ペコちゃん」を通じて自社のイメージアップを図ってきました。今やペコちゃんは日本を代表するキャラクターとして認知されており、ペコちゃんのお陰で不二家の知名度が高まっていると言っても過言ではないでしょう。

自社キャラクターを確立するのは膨大なコストが必要で、時間がかかると考えられていますがそれは違います。

今はインターネットを活用する時代です。

ローソン (2651)は「あきこちゃん」という自社キャラクターを通じて売上アップを達成しています。あきこちゃんは2010年4月に誕生した自社キャラクターですが、「ツイッターからあきこちゃんが生まれた」という事実に注目してください。

ツイッターは無料で利用することができます。

ツイッターだけではなく、フェイスブックや自社サイトを通じて自社キャラクターを宣伝することは可能で、今は「低コストで自社キャラクターの知名度を上げられる」のです。

ツイッターやフェイスブックを利用してビジネスを成功させるのは、「ソーシャルメディア戦略」と言いますが、ローソンはソーシャルメディアを上手く活用して自社キャラクターを築いたのです。

自社キャラクターが有名だと商品の売れ行きがアップしたり、会社のファンが増えたりするため、長い目で見ると莫大な宣伝効果を発揮するのです。

別にキャラクターを生み出さなくても構いません。

私が言いたいのは、「会社の顔が存在しているか?」という事実です。例えば堀江貴文氏が代表取締役社長を務めていた頃のライブドアは、「ホリエモン」というキャラクターが世の中に浸透していました。


堀江氏そのものがキャラクター効果を発揮しており、ホリエモンの存在がライブドアの知名度を高めたのです。このように、「自社の顔を作って宣伝効果を得る戦略」を実行すれば会社の知名度を高めるのは容易です。

有名な自社キャラクターを保持している会社は「キャラクター戦略」に成功していると思ってください。

そういう会社の株はこの先も高い知名度を維持する可能性が高いため、長期投資に向いているのが分かります。

自社キャラクターを立てるのは数ある経営戦略の1つに過ぎませんが、非常に重要であることに気づきます。特にインターネットが浸透している現代社会は、自社キャラクターから生まれる「ユーザー同士の口コミ効果」も期待できるため、安易に広告を出すよりも高い費用対効果が期待できるのです。

私が思うに、何も考えないで広告を出したりCMを展開したりするのは「ただのゴリ押し戦略」です。

今の時代は「お客様が自分から見たがる広告戦略を練る」のが重要になるのです。

その典型的な例が「魅力的な自社キャラクターを確立する」という行為です。ペコちゃんを見れば分かりますがペコちゃんはキャラグッズが多数販売されており、多数のペコちゃん愛好家を生み出しています。

ここまで自社キャラクターの知名度を高めたら上出来です。

昔だったら「多大な労力と宣伝コストをかけないと自社キャラクターは有名にできない」というのが定説だったのですが、今はインターネットを利用すれば超低コストでキャラクターを確立することができます。

インターネットを通じて自社キャラクターを作ったローソンはIT戦略に長けた企業です。

自社キャラクターという視点で株を分析し、投資先として適しているか調べてみるのも面白いです。


スポンサードリンク