顧客満足度が高い会社は強い

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会社がずっと利益を得続けたければお客様から感謝されるビジネスを行わなければいけません。


お客様から感謝されるビジネスとは、お客様が求めるものを提供するビジネスのことを指します。お客様が欲しがらない商品を無理やり売るのは感謝されるビジネスに該当しません。

長期的な繁栄を狙える会社の株を買うのは株式投資で儲ける基本になりますが、私がお勧めしたいのは顧客満足度の高い会社の株を買うという手段です。

お客様第一主義を企業理念にしている会社は顧客満足度を重視しています。ビジネスで利益を得たければお互いにwinwinの関係を築くのがの理想になります。自分だけ儲かるシステムを考えても、その仕組みが長期的に機能するとは考えにくいのです。

例えば、マンションの電話営業は本当に感謝されるビジネスに該当するでしょうか?

マンションを買いたくない人に無理やりマンションをセールスする電話をかけまくるのってどうでしょうか。非常に微妙だと思います。

お客様が望んでいるのものを提供するビジネスは顧客満足度が高くなるのですが、押し売りのような真似をされてもお客様は喜びません。強引営業で利益を出している会社も存在しますが、そのような会社が長期的繁栄を成し遂げることができるか考える必要があるのです

顧客満足度が高い会社は「会社が提供するサービスにお客様が満足している」という証になるため、長期的な利益を見込むことができるのです。例えば近畿から九州までコーラを販売しているコカ・コーラウエスト(2579)は顧客満足度が高い会社として認知されています。

コーラは多くの人々に親しまれており、いつ飲んでも安定した美味しさが保証されています。今は「コーラを買って飲むと美味しいという印象が根付いていますが、何度もコーラを買う人が多いのはコーラの美味しさを評価しているからです。つまり、顧客満足度が高いことになります。

逆に物凄くまずいジュースを販売している会社はどうでしょうか。

1回目は何も知らないで買ってしまいそうですが、お客様がまずいと思うジュースは長期的に考えて売れません。「うわ、このジュースまずい!」と思われた瞬間、顧客満足度は激減することになります。

お客様が満足しているからリピーターがつき、更に商品が売れるようになるのです。

この当たり前の原則を理解しないと株式投資で勝つのは難しいでしょう。会社は利益を出しているか否かが重要な判断ポイントになりますが、今後も儲かり続けるか見極めるために顧客満足度に注目しなければいけないのです。

お客様第一主義というのはきれいごとではありません。会社が長期的な利益を上げるための「経営戦略」に該当するのです。お客様が喜ぶサービスを提供するのも最終的に大きな利益を上げるためです。

株の長期投資で稼ぎたければ、顧客満足度の高い会社の株を買うようにしましょう。

リピーターがつかないと会社は発展しません。リピーターを確保するための重要な要素として顧客満足度が挙げられるのですが、投資家になるとビジネスの視点を忘れてしまうことが多々あります。

お客様の立場、経営者の立場、投資家の立場、この3つの立場を理解して本当に儲かる株は何か見極めましょう。多角的な視野が株式投資の利益に繋がるのは、1つの視点にこだわって視野が狭くなることがなくなるからです。


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