社員中心経営の強みとは?

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持続的発展を成し遂げるために重要となるのは「社員中心経営」を実現することだと思っています。


多くのベンチャー企業はトップダウン経営を実践し、上から下へ作業指示を出すのが普通となっていますが、私はこの経営スタイルが好きではありません。

トップダウン経営が浸透している会社で働いたことがある人は分かると思いますが、「上が何でも決めるため、日々の作業が苦痛」に感じられるのが難点です。つまり、社員の自由度が低いので作業員のモチベーションが上がらないのです。

成長企業の株を買いたければ「社員のモチベーション」に注目する必要があります。

人間というものは単純な生き物ではありません。

「給料が高いからやる気がアップする」というわけではないのです。いくら給料が高くても「やりがい」が感じられなかったらモチベーションは高まらないですし、日々の作業がどうでも良く感じます。

社員中心経営の秘訣は「社員が主体的に行動し、社員自ら物事を考え業務に活かす」ことです。社長が全ての指揮を取るのではなく、「社員を中心に会社を成長させる」のが社員中心経営の強みになります。

「自分が会社を成長させているんだ!」というやりがいを抱けば、会社全体が活気に溢れるのでイケイケ経営を実現することが可能になります。

「利益を伸ばす」のが会社に課せられた使命になります。「社員中心経営を実践すれば社員のモチベーションを高めることができるため、成長風土を築きやすい」のです。

「それは理想論だ。中小企業は優秀な人材に恵まれないから、社長が作業指示を出すのが1番良い」と主張する経営者もいらっしゃいますが、優秀な人材を確保できないのは社長に魅力がないだけではないでしょうか?

普通に考えて欲しいのですが、給料が安い中小企業に就職したいと考える人はほとんどいません。

中小企業というだけで大企業に負けているのに、「給料が安い」というのは大きなマイナスポイントです。給料を高く設定すると会社経営が成り立たない中小企業がほとんどのため、「給料の高さ」という武器を提示するのは難しいのです。

それならば、別の魅力をアピールすれば良いのです。

それは社長のカリスマ性であったり、会社の業務内容であったり、フラットな企業風土だったりと、給料以外にもアピールできる点は多々存在します。

「社員中心経営」を実践している会社は確かな魅力が存在します。それは「社員が主体的に動ける環境」が築かれているという点です。

成長を続けているベンチャー企業は「社員を中心に動く経営」を実現していることが多いです。会社の歯車となって社員を働かすのではなく、社員が自分で物事を考えて利益を上げる体質を築くのが1番理想です。

ブレインパッド (3655)という会社は社員中心経営を理想に掲げています。

これから伸びる会社は「社員中心経営」を実践している企業だと思っています。

社員が主体的に動ける会社はサラリーマンから見れば魅力的です。「優秀な人材を獲得しやすい」ので、組織的に成長するのが容易です。

会社経営は社長の能力も重要になりますが、「社員のやる気を引き出す」のも経営者に求められるスキルの1つです。離職率が高く、社員のモチベーションが低い会社は「やる気を引き出す組織作りができていない証拠」になるため、株を買うのはお勧めできません。

こういう会社は「社長のモチベーション管理が下手」なので、社長の能力が高いと判断するのは難しいのです。

成長株が欲しければ「社員中心経営」を実践している会社に注目してみましょう。


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