ファンを多く作ればビジネスは成功する

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ビジネスを加速させたり成功させたりするための方法論は案外単純で、「ファンを多く作れば良い」のです。

ファンを作るというと芸能人や有名人だけが通用する世界のように思えますが、芸能人だって最初から人気があったわけではありません。

 

日本は「ファンを作る」という意識が欠落している人が多いように感じます。


普通の生活を望むのであればファンを作る必要はありませんが、多額の利益を得て多くの人に利益を還元したければファン作りは絶対に必要になる要素です。ファンがいれば多くの商品を売ることができますし、広告料収入などを通じて富を得ることができるのです。

 

人は宝です。

 

重要なのは人なんです。

 

私はビジネスモデルが1番大切だと思っていますが、次に重要となるのは人です。人を大切にしない人間に多くのファンが募ることはありません。人に利益を還元するほど多くの人から愛されるという事実を理解しなければいけません。

 

だから私は飛び込み営業を否定しているのです。

 

「物を売るために飛び込み営業を実践するのは重要だ」というのが一般常識になっていますが、このビジネススタイルははっきり言って古いです。全然時代の流れに対応できていません。

 

飛び込み営業をしたところで「お客様が会社や営業マンのファン」になる可能性は低いですし、多くの場合嫌がられて終わりです。

 

ファンを作りたいのであれば「相手にとって有益だと感じる価値」を提供するべきです。そんなこともできないから飛び込み営業という安易な手段に頼るのでしょう。

 

私は営業しません。

 

営業をしないで利益を出すビジネスを行なっているのでわざわざ自分から営業する必要がないというのが真実になりますが、人と組んで大きなことを成し遂げたければ協力者を募らなければいけません。

協力者がいないと大きなビジネスを展開することも不可能ですが、私は営業をしません。

 

しかし、様々な企業からアプローチを頂いています。

 

なぜか?

 

メディアを保有しているからです。私は営業しない代わりに「メディアを通じて情報を発信する」という仕事を行なっており、メディア経由で様々な提案が寄せられるのです。

 

私にとって価値がないと感じる提案は全て断っていますが、お互いにとって有益だと感じる提案は積極的に乗り出します。

 

そもそも人様や他社から「ビジネス展開の依頼」が来るというのは、逆に言うと「私を選んでいる」のと同義なんです。

 

自分から積極的に営業してビジネスの幅を広げる手段も存在しますが、私のことが嫌いだったら上手くいかないのです。「私が相手を選ぶ」のではなく、「私のことを相手が選んで貰う」ということを心がければ相性の良い優秀なパートナーを見つけることが可能になります。

 

要するに「選ばれる人間(会社)が強い」ということを言いたいのです。

 

儲かっている会社の大半は「お客様から選ばれている」という事実が存在します。

 

リピーターが多い会社は安定経営を実現している傾向が強いのですが、これは「選ばれているから儲かっている」という単純な図式が成立しているからであり、こういう会社は資産株として長期保有する価値が高いのです。

 

ビジネス提案もそう。

 

いくら能力が高くて優秀な人物を見つけても「一緒に仕事をしたいと思えない」と、ビジネス展開の提案が寄せられることはありません。しかし、人間の相性は本当に運なので絶対に自分と相性が良い人と悪い人が存在するのです。

 

相手から「ビジネス展開の提案」を受けるというのは、逆に言えば「あなたと一緒に仕事をしたい」という意味になります。

 

これは選んでいるのではなく、選ばれているのです。

 

最初から選ばれているから「相手は自分に好意を持っている」と解釈することができますし、最初から友好的な関係を築いて新ビジネスを始めることもできるのです。

 

自分から売り込みするのはもう古い。

 

自分から提案してビジネスに繋げていくのは「よほど強力なブランドを持った人間や会社」に限られる戦略になるんですよ。一般人や訳の分からない糞ベンチャー企業が営業しても、普通の会社は相手にしません。

 

例えば出版社。


出版社は本当に強いです。

 

何が強いかというと「出版社のブランド」が強いのです。

 

今は本が売れない時代ですが、本を出したいと望んでいる人は腐るほどいらっしゃいます。出版ビジネスは需要と供給が完全に崩壊しており、「本を出したいという需要」は山ほど存在しますが、出版不況によって「売れる本を出す」というのは非常に難しい現実が存在します。

 

実際に行なってみれば分かりますが、自分で企画書を持って出版社に売り込みしても全然相手にされないですよ。

 

特に知名度に長けている出版社や歴史がある古豪出版社などは「一般人の持ち込み原稿」なんか絶対に相手にしません。自費出版なら絶賛してくれますが、出版社が全てのお金を出す商業出版だと「持ち込み」は効果的ではないのです。

 

それならどうしたら良いのか?

 

私は別に本だけにこだわる必要がないと思っていますが、出版を成し遂げたければ「選ばれる存在」になれば良いのです。要するに自分から売り込みしても相手にされないのであれば、「相手にされる人間になれば良い」のです。

 

そもそも「選ばれている」という時点でそのビジネスは強いのです。

 

選ばれているから営業する必要もなく、無駄な営業コストもカットすることができます。後は魅力的な提案を待てば良いだけです。

 

「お前の言っていることは本当に理想論だよな。何で『大半の人間は相手にされない』と言っているのにも関わらず、『営業するな』という訳の分からないことを言っているんだよ。相手にされないから営業して存在をアピールするんだろ」という意見もあると思います。

 

そもそも「相手にされないから営業する」というのがもうダメです。

 

相手にされないのであれば、相手にされる人間になれば良い。ビジネス案を持ち出しても断られるのであれば、「向こうからビジネス案を出してくれる存在になれば良い」と言っているのです。

 

むしろ、それができていないのにどうしてビジネスを成功させることができるのでしょうか。

 

ファンが全くいないのにどうして利益を出すことができるのでしょうか。

 

「自ら売り込みをする」という経営は本当に古いです。

 

弱小ベンチャーや個人が発展を遂げたければ、「自分より格上の人や会社から提案を受けるシステム」を築くのが1番良いのです。

 

その仕組み作りの方法が「強いメディアを築く」という意味であり、強いメディアを保有していたらファンも多く集めることができるので何でもできちゃうのですね。

 

この事実をしっかり理解した上で、「多くのファンが存在する会社の株」を買うことをお勧めいたします。ファンから愛されている会社はこれからも堅実な利益を上げることができるのです。


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