株式投資でビジネスを学ぶ

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株式投資を始めれば、ビジネスについて詳しくなることが可能です。それは株式投資で儲けたときに実感することができます。

ビジネスの原点はとても単純で、価値のある物を他人に手渡して利益を得るという行為になります。紙幣が無かった頃は、物々交換を通じて利益を得ていました。例えば自分の力で魚を捕った場合、普段山で果物を収穫している人から魚と果物を交換するという形で物々交換をしたのがビジネスの原点です。


ビジネスで成功するためには、相手にメリットのある物を手渡さなくてはいけません。肉が好きな人に魚を提示しても意味は無いのです。相手のニーズに応えて商品を提供するのが重要になります。

株も同じです。株という名の商品のニーズが高まるときは、何か良い情報が入ったときです。例えば配当金が増配されたり、業績が黒字転換したりと、良い情報が飛び込めば人々はその株に価値を見出すようになります。そして、株の需要が高まっていくので株価が向上し、欲しがる人も増えるのです。

株式投資を始めるのは単純なビジネスを始めるのと同じです。これから価値が出る株を見つけ出して、価値が高まった頃に売却すれば良いのです。

また、株式投資を通じて相場の大切さを理解することが可能です。一般的なビジネスでは商品に相場が存在しており、相場額より高く売らなければ利益は出ません。

例えば、缶コーヒーは120円で売られていることが多いのですが、この缶コーヒーを200円で仕入れてきたらどうなるでしょうか?

よほど商品価値の高い缶コーヒーでない限り、1本200円で買おうとする人はいないでしょう。200円で仕入れた物を200円で売っても利益が出ないので、利益を出すために200円より高い値段で売る必要があります。よほどの付加価値をつけない限り、そんな値段で売れることはほとんどありません。

つまり、ビジネスで成功するには良い物を安く仕入れる技術が必要になるのです。これは株式投資でも同じことが言えます。

株式投資で儲けられない人のほとんどが、高い値段で株を購入しています。

「価値があるから高いんだ!」という考えで株を購入している人もいらっしゃいますが、こういう方はビジネスの基本を理解していません。ビジネスの基本が理解できていないから株式投資で儲けられないのです。

価値がある物は高い。確かにこの意見は正しいです。しかし、この考え方は消費者の思考から抜け出すことができていません。株式投資は自分が売る立場になることを考えなくてはいけないため、高い物を仕入れて売るという前提がすでにおかしいのです。

株を高い値段で買った時点で戦略的に破綻しています。

ビジネスで儲けるための基本的な思考さえ身につければ、株式投資で簡単に儲けられるようになります。株式投資を通じてビジネスの基礎を学ぼうとするのはとても良いことです。自分が販売者になったつもりで、株を仕入れて売らなければいけません。

そうしなければ利益は出ないのです。利益の出る方法を模索するのが、株式投資で勝ち続けるために重要になります。


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