太陽光発電投資の魅力と現実

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一時期新たな投資先として賑わっていた太陽光投資。

実は私も太陽光に関する投資は大きな関心を抱いており、「勝手に発電してくれて不労所得を確保できる太陽光は良いなー」と考えていた時期がありました。

九州で50kWの太陽光発電事業を始めてみた(前編)

この記事は太陽光投資について詳しく記載されているのですが、私はこの記事を読んで「勉強になるな~」と思いました。400万円の投資で月平均受取額は40,721円。400万円であれば一括で十分払える額ですし、その他の収入手段の1つとして太陽光投資を検討するのは面白いと思っていたのです。

が、現実は厳しい。

太陽光は確かに魅力的ですが、今はそうとは言い切れません。固定価格買取制度が見直されつつある中、太陽光投資自体も「本当に長年ストック型ビジネスとして活躍してくれるのか?」という不安材料が残ります。


出典 www.roofman.jp

更に言えば太陽光投資って意外と大変なんですよね。太陽光パネルの防犯リスクも発生しますし、これは株と全然違います。株は盗まれる心配はないし、勝手に配当金を振り込んでくれるから楽なのですが、太陽光投資は「現物資産」としての位置づけが強いので盗難リスクも配慮しなくてはいけないのです。

更に言えば定期的に草刈りを行って発電量を保つ必要もありますし、設備の劣化リスクなども懸念材料です。

大雪が降れば太陽光設備自体がぶっ壊れる可能性がありますし、部品の一部がショートすれば精密機械である太陽光設備は全て使用できなくなる可能性が生じます。その場合、修理費がかかってしまうので決して太陽光発電投資は良策ではないことに気づきます。

ただ、太陽はなくなることがないので「毎日発電してお金が儲かる太陽光投資」はストック型ビジネスとしてかなり魅力的です。初期費用がそれなりにかかってしまうことと、様々なリスクが大きいのが懸念材料になるため、現在の私は株以外の資産は保有していません。(このサイトがある意味資産と言えば資産ですが)

結局、「ノーリスクで不労所得が受け取れる」という投資はほとんど存在しないことに気づきます。定期預金という形でお金を銀行に預ければノーリスクという人もいらっしゃいますが、そういう人はインフレという概念が頭からすっ飛んでいるので別に良いです。

ここ最近、太陽光業界を取り巻く環境はとても悪いです。

だから私は太陽光を展開している会社の株を買うことはないのですが、1番致命的なのは太陽光業界のきな臭さでしょう。

金融・不動産・SEO・外食などもきな臭い業界で有名ですが、太陽光のきな臭さは際立っています。だからこそエナリスが問題になったのであり、あんなのは氷山の一角であるとしか考えていません。

リスク分散の1つとして太陽光設備を購入して太陽光発電を実行し、「太陽の力を借りて不労所得を得る」という手段を実行するのは良策のように見えて実はかなりリスクが高いのです。

クリーンエネルギーである太陽光は「今の時代に合った発電方法」だとチヤホヤされていましたが、この先未来が明るいかと問われれば疑問符がつきます。

 


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