営業しない営業力が最強である

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私は「常識」とされている営業活動を徹底的に否定している人間です。

 

今の時代に求められているのは「営業しない営業力」です。


普通の会社は仕事を受注するために自ら積極的に営業活動を行ないます。

 

それ自体は別に良いのですが、営業活動に力を入れすぎて人様の気分を害したり、人様の資産である「時間」を奪ってしまったりすることに疑問を抱いています。

 

なぜ会社は営業をしなくてはいけないのか?

 

この答えは案外単純で、「営業しないと仕事が獲得できないし、利益が上がらない」から営業を熱心に行なうのですね。

 

太陽光発電を販売している会社は営業を熱心に行なって経営を成り立たせています。不動産事業を展開している会社は電話営業や飛び込み営業などを駆使して、利益を上げようと躍起になっています。

 

もうこのやり方は古いと思うんですよねぇ。

 

不動産や太陽光発電は「契約しないと利益が出せないビジネスモデル」になるため、営業に力を入れるのは良策です。

 

私も太陽光発電事業を行なっていたら積極的に営業をすると思いますが、そもそも「営業頼りのビジネスモデルが斜陽である」という事実に気づかなければいけません。

 

今の時代に求められるのは営業しない営業力です。

 

営業しないとは一体どういうことなのか?

 

私の実体験を話しますが、私は全く営業活動をしていません。営業活動に費やすエネルギーを「情報発信」という形で消耗し、情報発信に徹してサイト運営ビジネスを行なっています。

 

これが営業しない営業力です。

 

良質な情報発信を心がけ、人様に役立つ情報を提供し、その結果次のビジネスに繋げていくというのが「営業しない営業力」の本質になります。情報発信に徹すれば、取材の依頼がきたり派生型ビジネスの提案がきたりするのです。

 

この記事を読んでいるあなたは、「私に営業されて記事を読んでいる」というわけではないですよね? たまたまサイトを見つけて記事を読んでいる人がほとんどだと思います。

 

断言します。

 

営業しない営業が最強であると。

 

そもそも営業しないということは、「営業しなくてもやっていけるだけのビジネスモデル」が築かれているという証明になります。その時点でビジネスとして強いのは確かですが、営業しないのにビジネス展開の提案が来るのはなぜでしょうか?

 

多くの企業は自ら売り込みをかけて「新ビジネス」を展開しようとします。

 

例えばソーシャルゲームを開発したいと望んだ場合、自前で技術担当者を雇うか「ソーシャルゲーム開発の受託業務」を展開している会社にお金を払う必要があります。

 

常識論を語ると、ビジネスは「自分から動く」のが大切になるのです。

 

自分から率先して動くのは確かに重要ですが、営業という面で見るとどうでしょうか。

 

積極的に行動して仕事を獲得するのも1つの戦略になりますが、そんな手法は既に多くの企業が実行しているのです。営業している時点で差別化していないことに気づかなければいけません。

 

営業しない営業が強いのは、「自分から動かなくても魅力的な提案をしてくれる人(会社)」が訪れるからです。

 

私がサイト運営ビジネスを重視しているのは「ビジネス展開が容易」という特徴を理解しているからです。

 

サイトを通じて情報発信を継続し、持続的成長を達成すればどんどん注目度が増しますし、知名度が向上すればするほどサイトの収益が増えて「ビジネス展開」の提案が多く寄せられるようになります。

 

取材、本の出版、テレビ出演などの依頼がきたら私のブランド力はアップします。

 

ブランド力が高まるとサイト内で載せている情報の価値が向上し、信頼性も増すので「営業しない立場」を保って利益を向上することができるようになります。そしてますますビジネス展開が容易になるというのが「情報発信ビジネス」の強みです。

 

「自ら営業するのではなく、営業される立場になる」というのが営業しない営業力の強みになります。

 

これ、なかなか真似することはできません。

 

そもそも最初から営業しない方針を貫いても十中八九、「誰からも相手にされない」という結果が訪れるに決まっているからです。

 

陳腐な情報を発信したり、誰でも言えることばかり述べていたりしても人が集まることはありません。なぜならその情報には面白味がないからです。

 

 

そう、勘の良い人ならもうお気づきだと思います。

 

 

インターネットが発達した現代は、「情報発信力」を活かせば営業しない営業を成功させることができるのです!

 

 

この情報発信力というのが非常に曲者で、大半の企業は情報発信が苦手です。

 

東証1部に上場している優秀企業でも「インターネットの情報発信」に力を入れていないケースは大変多く、ネットで有益な情報を無料公開するのはブルーオーシャンになります。

 

ただの情報発信だったら誰でもできるのです。

 

営業しないビジネスモデルを築くために絶対に行なう必要があるのは「有益な情報発信」です。

 

多くの人にとって有益だと感じる情報を発信し続ければ、コンテンツには価値が生まれます。

 

コンテンツ自体が「お金になる」と判断された場合、他事業を展開している企業からビジネス展開のオファーを頂くことができるのですね。(具体例を挙げると、投資情報の商材を販売する提案を頂きました。この件はお断りしましたが、その他にも様々な提案を頂いています)

 

「あ、こいつは金になるな」と判断されたら、新たなビジネスを展開するのは容易です。

 

何度も言っていますが、ビジネスというものは利害関係でしか成り立ちません。利害関係が重視されるからこそ「利益が出せる人間」に注目が集まるのであり、営業しない営業が通用するのです。

 

昔は無理でした。

 

昔はインターネットが発達していなかったため、「営業しない営業」で利益を上げるのは大変難しかったのです。

 

しかし、今はインターネットが広く認知されているため、サイトという媒体を保有して情報発信を継続すれば「営業しない営業力(情報発信力)」を発揮して利益を伸ばすことも可能になるのです。

 

本物のローコスト経営を実践したければ、「営業しなくても利益が出せるシステム」を築かなければいけません。

 

営業しなくても仕事を得られるのは本当に最強です。

 

他社が営業費用の支出に悩まされている中、こちらはコストをかけないで仕事をこなせば良いのでビジネス上「営業しない会社が圧倒的有利」です。

 

これからの時代は「営業しなくても選ばれる会社」が業績を伸ばします。

 

株を買うときも営業に力を入れているか否かを重視するのではなく、「営業しなくても利益を上げる体質を築いているか」という部分に注目することをお勧めいたします。


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