1つのことを極めるのがビジネス成功の秘訣

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伸びる会社は「1つのことを極めている会社」です。

ジャンルは何でも構いません。

こういうことを言うと「じゃあ儲からないビジネスでも極めれば勝ちなのか?」と疑問を抱かれる方も多いのですが、極めればどんなジャンルでも勝ちです。

私はベンチャー企業や成り上がっている人たちを数多く分析した経験がありますが、これらの成功者から1つの共通点を見つけ出しました。

それは「1つのことを極めている」という事実です。


例えば東証マザーズに上場しているユーグレナ(2931)という会社は「ミドリムシ」を極めています。ミドリムシで健康食品を作り、ミドリムシでジェット機燃料を開発しようと試みているユーグレナは、「ミドリムシ」を極めて利益を上げているのです。

ミドリムシが儲かるなんて、普通の人は想像もしないでしょう。

私もミドリムシビジネスが成り立っていなければ「ミドリムシなんて儲からないだろ……」と考えていたと思います。しかし、ユーグレナは立派な黒字企業として輝き続けているのです。

この事実から1つの結論を導き出しました。

ビジネスって本当に何でも良いんだ、と。

ミドリムシではなく、クマムシでお金を稼いでいる人も存在します。ミドリムシやクマムシなんてどう考えても「儲からないビジネス」に該当していますが、上手くビジネスの幅を広げればミドリムシやクマムシでも儲けることができるのです。

多くの人々が「儲かるビジネスは既に需要があるビジネス」だと考えます。

しかし、その意見は間違いで「本当に儲けたければ何でも良いから、その分野で1番になることが重要」です。

アイス評論家として活動しているアイスマン福留さんは、「アイスを極めて利益を出している人」です。

今までアイス評論家という職業は存在せず、アイスマン福留さんが勝手にアイス評論家を名乗っただけなのですが、「世界一のアイス評論家」という肩書が世間の人々の興味をそそり、大金を生み出しているのが特徴です。

私も同じ理論で「株ソムリエ」を名乗っており、おかげさまで日本一の株ソムリエとして活動させて頂いております。まあ、私以外に株ソムリエがいないから当たり前なのですが……。

黒字経営を続けている優秀な上場企業の特徴を分析したことがありますが、やはり優れた会社は「1つの強み」が存在しているのです。

ミドリムシの研究能力に秀でていたり、小型ボイラーで圧倒的なシェアを確保していたり、日本一ホワイトな会社として有名になっていたり、「メジャーでもマイナーでも良いから1つのことを極めている」のが強みです。

そのため、優秀な会社の株を買いたければ「特定の分野でナンバーワンになっているか?」という事実に注目してください。2番目や3番目の立場はよろしくありません。

人間は皆「1番」に興味を示すので、抜き出た長所がないとビジネスで成功を収めるのは難しくなります。

「どんなにマイナーな分野でも、その分野で1番になればビジネスで成功する」のです。

クマムシやミドリムシの例を見たら分かるとおり、本当に何でも良いのです。

自分でブランドを作り上げるのもOKです。とにかく特定のジャンルで1番になればビジネスの加速度がアップするので、ビジネスで成功を収めたい方は「何でも良いから1番になること」を心がけるのが得策になります。

今後生き残る会社は「特定のジャンルで1番を維持している企業」です。

こういう会社は長い間存続し続けることが可能になるため、安定株の対象として評価することも可能です。


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