成功するベンチャー企業の特徴とは?

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現実的な話をしましょう。

私は、成功するベンチャー企業と成功しないベンチャー企業には特徴があると思っています。

成功するベンチャー企業は「ビジネスモデルが秀でており、事業に将来性がある」というのが絶対条件になります。逆に言えば大企業と直接勝負するベンチャー企業は大手企業に打ち勝つのは難しいと思っています。

今の時代、起業して成功したければITが1番有望だと思っています。


これは本当に現実的な話になるのですが、若者がお金もコネも看板もない状態でどうやってお客様を獲得することができるのでしょうか?

まずお金がないので「資本がかかるビジネス」を若者が始めるのは不可能です。例えば缶ジュースを製造して売るというビジネスを実行するのはとても難しいのです。

「いやいや、缶ジュースだったら別に作ることはできるだろ」という意見はあると思います。

そう、確かに作ることはできるのですが、大手企業が美味しい缶ジュースを安く提供して販売している現状において、「大手企業を超える安くて美味しい缶ジュースを販売するビジネス」を実行するのはかなり難しいです。

大手企業は大量生産を通じて缶ジュースを安く生産していますが、資本がないベンチャー企業が大手企業と同じ戦略(工場を設立するなど)を取るのは不可能だからです。

それはお金がないからです。

そのため、成功するベンチャー企業は「大手と勝負する道」を選ぶことはありません。大手企業と勝負しても負けることは分かりきっているからです。

そうなると資本力が脆弱なベンチャー企業が勝ち残りたければ、IT系で勝負するしかないと思っています。

 

「いや、そんなことはない。IT以外にも勝負できる領域はあるし、エンジェル(投資家)を募ってお金を貰えば良い」という意見も存在します。

滅茶苦茶現実的な話をしますが、エンジェルが集うことなんてほとんどないですよ。

日本には数多くのベンチャー企業が存在しますが、「エンジェルが投資してくれた」というケースはほとんどありません。エンジェルに投資して貰えること自体が稀だと考えた方が良いでしょう。

そもそもエンジェルというものは「その人が本当に好きか、会社のビジネスモデルがよほど有望だと感じたとき」しか投資することはありません。

要するに誰でも思いつくような陳腐なビジネスを行なっているベンチャー企業にエンジェルが現れることはほとんどないのですね。

「エンジェルが投資するベンチャー企業が成功する」という意見は当てはまりません。

エンジェルが現れないで成功した会社は多々ありますし(例、クックパッド)、エンジェルが投資しないと成り立たない「大資本必須のビジネス」を行なっている時点で勝つのはかなり難しいです。

・小資本で勝負することが可能なジャンル

・明確な差別化に成功しており、市場領域が大きいジャンル

・大望を掲げ、多くの人の役に立つビジネスモデルを築いている

上記の3つの条件が全て揃っていないとかなり厳しいと思います。

「小資本で勝負することが可能なジャンル」という点ですが、これはやはりITが1番有望です。

飲食店経営はやはり多額のお金が初期資金で必要になりますし、飲食業界自体が将来有望な業界とは思えないので大手企業とドンパチ勝負するのはかなり厳しいです。

「明確な差別化」というのは非常に大きなポイントで、差別化しないと他企業に勝つことはできません。

例えばサイト運営ビジネスを行なう場合、「他サイトが載せていない需要のある情報」を載せるのが重要になります。

 

私の場合それが株式投資なのですが、「明確な差別化に成功していないベンチャー企業が成功する理由はほぼ皆無」です。差別化するというのは「他企業と別の強みを出して勝つ」という意味になるため、自社特有の強みがなければ勝てるわけがないのです。

「大望を掲げ、多くの人が役に立つビジネスモデルを築く」という点ですが、個人的にはこれが1番重要だと思っています。

これはビジネスの本質的な話になるのですが、ビジネスというものは「多くの人に喜ばれないと事業が成り立たない」という法則があります。

 

要するにより多くの人に感謝して貰えるビジネスを築かないと自社を発展させるのは不可能です。

お客様は「価値」に対してお金を払うのですから。

未公開株を買って大儲けしたければ、上記の3つの条件を満たしている会社の株を買ってください。上場企業であっても先ほど挙げた3つのポイントを重視するのはとても大切です。


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