仕事に対するやる気がない人が、多くの人から嫌われてしまう理由

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職場で人気ものになる、多くの人の支持を集めて大きな会社をつくる方法や原則は案外単純なもので、「やる気があれば沢山の人から好かれる」という原理を理解しておけば大抵のことは上手くいきます。

逆に嫌われる人や、誰からも支持を得られない人というのは「仕事に対するやる気がない」というパターンがほとんどなのです。

なぜ、仕事に対するやる気がないと多くの人に嫌われてしまうのでしょうか?


出典 www.ineedmotivation.com

そもそも人は相手のオーラや雰囲気、思想などによって「この人は自分と合うのか? この人は良い人なのか?」を判断する生き物ですが、仕事に嫌々取り組んでいる人は基本的に需要がないのですね。

お客様の立場で考えてみましょう。

自分が客だったら愛想の良い店に行った方が気分良く過ごせるでしょう。

例えばラーメンを食べるときに怒った感じでラーメンの器をガチャンと置くような店員と、「ゆっくり召し上がってください」とにっこり笑い、丁寧に気遣ってくれる店員がいた場合、どちらの対応が気分が良くなるでしょうか?

大抵の人は後者だと答えると思います。

なぜならばそちらの方がサービス精神が旺盛ですし、気遣いもしっかりできているからです。イライラしていたり、ダルそうに仕事をしていたりする人にサービスを受けて喜ぶお客様はほとんどいません。

というわけで、お客様の立場で考えると「仕事に対するやる気がない人は、自分が不愉快になりやすいから嫌われる」という理論が当てはまるのですね。

では、仕事上の先輩や後輩の立場だったらどうでしょうか?

仕事上で先輩の立場の人間は、「後輩を育てる」という仕事を任されてることがあります。そんな仕事を請け負っているのに肝心な後輩がやる気がないと、後輩に仕事を教える意欲はなくなって当然でしょう。

逆に後輩や部下に仕事のやる気がある場合、「こいつはやる気があるから色々と教えてやろう」と思うのが普通の人間です。

中には足を引っ張ろうとする人もいますが、そういう人はすべからず少数派で、自分自身の足を引っ張られるリスクも存在するのでそこまで気にする必要がある存在ではありません。

更に言えば仕事をしているとき、やる気のない人が同じメンバーとして存在していると、「足を引っ張られる」というのが当たり前になるため、非常に困ってしまうのですね。

人間は皆自分の足を引っ張られることを嫌います。

更に言えば自分にとってデメリット、不利益が存在する場合、不利益を与える人間を排除しようと動くのが普通です。だから社内イジメなどはなくならないのです。

そういうわけで仕事仲間から見た場合でも、「仕事に対するやる気が無い人は邪魔」という理由で嫌われます。

では、投資家や経営者目線で見たらどうでしょうか?

当然のことながら仕事に対するやる気がない人に投資しようとする投資家はいません。投資家は自分のお金を支払って会社の成長を望む存在なので、「やる気がない人に投資する」ということ自体が論外なのです。

経営者の視点で考えても同じです。

経営者が社員を雇うのは、「更に利益を高めたい」と望んでいるからです。決して慈善事業で人を雇用しているわけではありません。利益を上げたいという明確な目標があるから人を雇うのです。

やる気がない人を雇用して利益を得ることはできるでしょうか?

ほぼ間違いなく無理です。先程も解説したとおり、やる気がない人というのはお客様にも仕事仲間にも嫌われる存在であるため、雇用するメリットがほとんどないのです。

更に言えばやる気がない人を雇っても、その後の成長力に期待するのは非常に難しいため、経営者の目標達成を満たす存在ではないのは明白です。

どうでしょうか?

理屈として仕事にやる気がない人が嫌われる理由を理解していただけたでしょうか?

はっきり言ってこの世界では仕事に対してやる気がないのは、その時点で悪なのです。もちろん、仕事に対するモチベーションが上がらないとか、仕事に対するやる気がなくなることは誰でもあります。その気持ちも分かります。

しかし、他者から見たら仕事に対するやる気がないというのは、非常に迷惑極まりなく、だからこそ多くの人から嫌われるという事実を理解しなければいけません。

だから自分の好きな仕事や、得意な仕事を選んだ方が良いのです。間違っても自分が向いていない仕事を続けてはいけません。それで一番辛くなるのは自分です。

仕事に対して本気で取り組める人が、いつの時代も好かれるのです。


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