面倒くさいビジネスに注目しよう!

LINEで送る
Pocket

株式投資で安定した利益を出したい人は、面倒くさいビジネスに手を出している会社に注目してみましょう。


面倒くさいビジネスほど将来性が高いのです。というのも、人間は楽な方向に進みたがる生き物なので、ビジネスに参入するときは「楽に儲かって手間がかからないビジネス」を条件にあげることが多いのです。

楽に儲かって手間がかからないビジネスは、いずれ飽和状態に陥ります。

また、手間がかかるという点は重要な要素になります。手間がかかるビジネスほど人員を必要としたり、作業量が多かったりするため、手間がかかるビジネスに参入する人は少ないのです。

現在はサイトを運営して広告収入で稼ぐポータルサイトビジネスが話題になっていますが、このビジネスも面倒くさいビジネスに該当します。

様々な情報を1つのサイトに詰め込むのはとても面倒です。まず情報を集める手間がかかりますし、情報を整理する労力も必要になります。様々な情報を広い範囲で取り扱っているビジネスほど「面倒くさいビジネス」になるのです。

これだけ見ると面倒くさいビジネスは何のメリットも無いように思えますが、実は大きな利点が1つだけ存在するのです。

【面倒くさいビジネスは参入障壁が高い】

参入障壁とは、特定のビジネスに参入する難易度のことを言います。基本的に参入障壁が高いビジネスほど「ライバルが新たに現われにくい」という特徴があります。つまり、面倒くさいビジネスで名を馳せている会社はこれからも利益を上げ続ける可能性が高いのです。

面倒くさいビジネスはニッチ産業に多いのが特徴になります。例えば、住宅地図を作成しているゼンリン(9474)という会社は注目すべき企業になります。

住宅地図は多くの人々に需要がありますが、そもそも住宅地図を作るのはとても面倒くさいのです。

個人住宅を載せた地図は毎年情報が変わります。というのも、引っ越す家庭があったらすぐに調査して、新しい地図を作成する必要があるからです。1軒ずつ家を調査して正確な地図を作成するのは多大なコストがかかりますし、非常に面倒くさいのです。

全国の住宅地図を作成するのは人海戦術が必要となる仕事であり、物凄く参入障壁が高いのです。多くの人は面倒くさいビジネスには手を出さず、もっと楽に儲けられるビジネスを探します。

しかし、ゼンリンは今もなお安定した利益を出し続けています。住宅地図は確実な需要が存在し、他に参入する会社が少ないので強大なライバルが少ないのが魅力になります。

このように、面倒くさいビジネスは参入障壁が高いのが長所になります。

株式投資で長く儲け続けたければ、面倒くさいビジネスで利益を上げている会社を狙った方が良いでしょう。新規参入を躊躇する業界で大きな利益を得ている会社は、これからも安定して利益を上げられる可能性が高いのです。

 


スポンサードリンク