本音で物事を語らないと信頼は得られない

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ビジネスで重要となるのは「人との信頼関係を築くこと」になりますが、信頼を得たければどうしたら良いでしょうか?


信頼とは一朝一夕で得られるものではなく、長い年月をかけてじっくり信頼を強化していく必要があります。すぐに信頼を築こうとするのは逆効果で、「長い付き合いを見込んで信頼できる行動を取り続ける」のが長い間利益を出せる企業の特徴になります。

株式投資の世界でも信頼は重要で、IRなどで信頼できる情報を提供しない会社は「株が売られまくる傾向」があります。

例えば来期の業績見通しが明るいと発表しても、その会社が過去に何度も下方修正を繰り返している企業だったら誰も信用しません。

 

せっかく強気な業績予測を打ち立てても「口だけ」で終わっている企業は投資家の信頼を得られないので、長期投資家を獲得することができないのです。

長期投資家が少ない会社は仕手筋やマネーゲームに参加している人から狙われ、「株が乱高下することが多くなる」のでますます投資家の信頼を得るのが難しくなります。

私が思うに、人から信頼を得たければ「本音で物事を語る」のが1番良いと思っています。

悪いことも良いことも全て本音で語るのです。

外見だけ良く見せようとして「できないことをできる」という人は多くいらっしゃいますが、こういう人は後々信頼を失うのがセオリーになります。

悪い業績が予測されるときは正直に現状を発表し、良い業績が維持できるときは「業績見通しの根拠」を客観的に書くのが重要になります。

上場企業の中には「口だけが立派で、結果を出していない会社」がとても多いので、本音で物事を語っていない会社に投資するのは避けた方が良いです。

 

ビジネスでも同様で、本音で物事を語らない人は信用しない方が良いです。

信用するに値しないからです。

特に気をつけなくてはいけないのが、「できないことをできる」という人間です。こういう人は詐欺師か無能かの2択になるので、付き合う価値はこれっぽっちもありません。

できないならできないで良いんです。

ただ、「自社の本業」に関して「いやぁー、実はこれ、できないんですよー」と言うのは危険です。

例えば株価を予測する会社があるとして、その会社が「実はウチの会社は適当に株価を予想しており、当たるか当たらないかなんて全く分からないんですよね」というのは本当に止めた方が良いです。

正直なところは好感が持てますが、「じゃあ、あなたの会社に仕事を頼む意味はないよね?」という話になってしまいますから。(正直すぎても問題になることは多々あるのです)

「正直な人ほど信頼を得られる」のが世の真理です。

考えてみたら当たり前の話で、いつも嘘ばかりつく人間が信頼を得られるわけがないですよね?

小さな嘘をつきまくる人は嘘をつき慣れているので、大きな嘘もつくのです。

こういう人に仕事を任せたり、ビジネスパートナーとして協力したりすれば大変なことになるので「嘘をつく人間は全て関わる価値はない」と思ってください。

株を買うときも同じで、「口だけ立派な会社」は本当に投資する価値がないことを理解しなければいけないのです。

企業の出す業績予測が信用できなかったり、株主還元を重視していると言いつつ全く配当金を支払っていなかったり、綺麗事だけを述べている会社は全て「投資対象として論外」です。

別に株を買っても良いのですが、経験則から話をしますと、本音で物事を語らない会社に投資しても裏切られるだけですよ。

人も会社も同じです。

「口だけの人間や嘘ばかりつく人間は全く信頼されない」のが実情です。

この事実を理解した上で、「本当に信頼できる会社の株」を探すことをお勧めいたします。


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