なぜ、サラリーマンの85%は仕事がつまらないと感じているのか

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2052人のサラリーマンに仕事の面白さを調査したところ、85%が仕事がつまらないと述べたみたいです。


出典 imgarcade.com

ソース サラリーマンの85%が「仕事がつまらない」――はけ口を求め迷走する人たち

当然だと思う。

じげん(3679)の平尾 丈社長は「モチベーションが落ちたことがない」と語ったことがありますが、私はそれが信じられない。仕事に限らず、物事を長く取り組んでいれば必ず1回はモチベーションが落ちて当然だからです。

誰もが仕事がつまらないという時期を味わったことがあるはずです。

そんな私も仕事がつまらないと感じたことは多々ありますが、これは本当に仕方のないことだと思っています。

自分の好きな仕事をしていたとしても、その仕事自体が嫌になることは多々あり、仕事に対するやりがいが失われることも珍しくありません。

人間はいつも楽しい気分で生きていくことは不可能であるため、仕事がつまらない時期があっても仕方ないと思っています。大切なのは「つまらない時期を乗り越え、仕事を続けること」ではないでしょうか。

私も何度も何度も仕事に嫌気が差して、今行っている仕事に何の意味があるのか、今の仕事が本当に人の役に立っているのか考えることは多々ありましたが、結局これも自分の考え方次第なのだと思います。

悪いと思ったら物事の悪い部分しか見えないし、ネガティブ思考に陥っている時に「仕事のやりがい」を説かれても素直に受け入れることはできないでしょう。こういうのは他者があれこれ言うのではなく、自分で気づくしかないのです。

私の場合、「今やっている仕事に全力で集中するのが仕事を楽しむコツ」だと気づいて何とか乗り越えられた経験があります。

ただ、正直な話、サラリーマンの立場で面白い仕事を望むのは酷でしょう。

これは自営業や経営者が最高という内容を伝えたいわけではありません。経営者であってもやりたくない仕事に手を出すことは多々あるため、経営者より下の立場のサラリーマンがそれ以上に面白くない仕事をやったとしても不思議ではないからです。

だから私は「目の前の仕事に集中し、今の仕事に本気で取り組むのが仕事を楽しむ方法だと考えているのですが、結局給料が良いとか待遇が良いとかいう条件だけで仕事を決めても仕事を楽しむことなんて不可能なんですよ。

つまらない仕事もあれば面白い仕事もあって当然です。

大切なのはつまらないことも面白いことも真剣に集中して取り組み、「自ら面白くすること」ではないでしょうか。面白い仕事でもふざけて取り組めばすぐに面白くなくなって飽きますから。

サラリーマンのほとんどが仕事がつまらないと感じるのは、「やらされている感」が強いからでしょう。

これはね、もう仕方ない!!!

勤める会社にもよりますが、次から次へと仕事が指示されて流れ作業的にルーチンワークをこなしていれば仕事が面白くなくなって当然でしょう!

更に言えばどの仕事も絶対に終わらないのです。

終わる仕事なんてないのです。1日単位で見れば終わる仕事はありますが、そもそも仕事というものはいくら片付けても新たな仕事が発生するのが常であるため、仕事は半永久的に終わるわけではないのです。

この真実に気づいた瞬間、鬱になって仕事に嫌気が差すのが多いのも現実になりますが……。

仕事の価値というものは面白い、面白くないで決まるのではなく、「どれだけ人の役に立てたか」で決まります。株式投資を行う場合、面白そうな仕事だからこの業種は伸びると単純に判断するのではなく、「どれだけ将来性があるか」という部分で判断した方が良いのです。

仕事の面白さ、つまらなさなんて主観の問題ですよ。

捉え方の問題。もっと言ってしまえば仕事がつまらないと感じる時期が訪れても仕方ないと思っています。それが普通だから。むしろ最初だけ「これ、面白いですね!」と言って、半年もしないうちに辞める人がどれだけ多いことか。

長く続ければつまらない時期は必ずやってくるのです。

しかし、そのつまらなさを乗り越えることができた人は本当に素晴らしい。「つまらない」という壁を乗り越え、より自分を高めることができたのですから。

経営者も、サラリーマンもほぼ確実に仕事がつまらない時期は訪れます。それを乗り越え、長く事業を継続している会社は本当に凄い。私が地味で創業年数が長い会社に注目することが多いのは、「その会社にしかない辛い歴史を乗り越えてきた」という結果に惹かれているからかもしれません。


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