他人に気遣える人は心の余裕がある

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他人に対して気遣える人、他人に対して暴言を吐いたり威張り散らしたりする人など、この世には色んな人がいらっしゃいます。

他人に対して気遣えた方が良いのは言うまでもないのですが、そもそも気遣うというのは自分に心の余裕がないと取れない行為です。例えば高熱が出て仕方ない時に数多くの人から話しかけられた場合、全員に対して愛想良く接することができるでしょうか? 私は無理です。

愛想良く振る舞うというのも気遣いの1つになります。

接客業やサービス業ではお客様に対して愛想良く振る舞うスキルが求められますが、経営者の立場でも他人に対して愛想が良い人は「性格がよほど良いか、それほど心に余裕がある」という証明になるのです。

多くの人間が愛する人は「心に余裕がある人」です。

普段から怒鳴り散らしたり、他人に対する感謝も全くない人が愛されることはありません。しかし、人望がある人ほど気遣いが上手かったり相手のためを考えて行動することができたりします。

多くの人に愛される経営者と言えば、リブセンス(6054)の村上太一社長が挙げられます。


出典 www.bloomberg.co.jp

村上社長の凄いところは「誰もが不愉快にならない笑顔を振りまける」という点でしょう。人前で笑顔を作れるというのも心の余裕があることに繋がります。具合が悪かったり、自暴自棄になったりしていたら人前で笑顔なんて出せませんから。

村上社長のように人前でニコニコと振る舞える人は「人を不愉快にさせない」ので、それだけ人に対して気遣っていると判断することが可能です。

それがキャラ作りだとしても関係ありません。キャラ作りだとしても、他人に対して愛想良く接する時点で「気遣いができている」という証明になります。

結局、愛想良く接するというのも、他人が不愉快にならないように心がけるというのも、性格の問題もありますが「どれだけ自分に心に余裕があるか」ということで決まるのです。自分に余裕があるから、他人にも気配りすることができる。

そう考えると、経営者が他者に対してどれだけ気遣っているかというのは注目したいポイントになります。その経営者が気配り上手であればあるほど「心に余裕がある」という証明になるため、今後の経営も期待することが可能です。

結局、人間というものは心に余裕が無いと何をやっても上手くいかないことが大半であるため、「経営者の心に余裕がある」というのは投資する意味で重要なポイントになります。

他人の心にどれだけ余裕があるか知るのは難しいのですが、確かめるとしたら「どれだけ他者に気遣えているか」という部分に注目することをお勧めいたします。

店員さんにクレームばかり言い、普段から些細なことに苛ついている人が本当に心の余裕があるでしょうか?

断じて否です。

結局、他人に文句を言うというのもその相手を許容できない自分の心の狭さを露呈しているようなものであり、もっと突き詰めて言えば他人の気持ちになって考えられない、他人の立場を考慮して物事を考えて行動できない人はそもそも自分に余裕がないのです。

自分に心の余裕がないから他人に気遣えないのです。

経営者は人望が大切になりますが、結局人望を手に入れるというのもどれだけ人を良い気分にさせるか、どれだけ人に気遣えるかという部分も関係するのです。投資するなら心に余裕がある人、付き合うなら心に余裕がある人にした方が良いのです。


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