プロスペクト(3528)は第二のJトラスト(8508)になることはできるのか

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他サイトの記事で言及されていましたが、プロスペクトは第二のJトラストになるのではないかと予測している人がいらっしゃいます。

私は60円台の株価のときからプロスペクトに注目し続けてきましたが、今までの流れを分析するとプロスペクトはJトラスト並みの株になってもおかしくないとは考えています。


出典 www.jt-corp.co.jp

そもそもJトラストとは何なのか?

 

Jトラストは伝説の株であり、27円の株価から4560円まで値上がりを果たした「超爆発株」として有名です。最安値から計算すると約168倍の株価高を達成したのがJトラストの特徴になりますが、プロスペクトとJトラストの共通点は何なのでしょうか。

 

【プロスペクトとJトラストの共通点】

・金融業を行っている

・M&Aを通じて業績を拡大している

・東証2部である

 

簡単にまとめるとこんなところでしょうか。

Jトラストは買収戦略を通じて業績を飛躍的に伸ばしてきた会社になります。多角化経営を通じて急成長を遂げてきたのが注目点の1つになりますが、1番注目しなくてはいけないポイントがM&Aでしょう。

 

 

>では、この様な驚くべきパフォーマンスを示したJトラストはどんないったいどんな会社なのでしょうか。

Jトラストという会社は、もともとはイッコーという名前の中小企業相手のノンバンクでした。2008年3月に、ライブドアの金融関連子会社のトップを務めていた事もある藤澤信義氏が個人で第三者割当増資に応じて筆頭株主になってから、相次ぐM&Aで急成長を始めます。

詳しい経緯はこちら http://www.jt-corp.co.jp/company/history.html

Jトラストが傘下に入れた有名なノンバンクとしては、ロプロ(旧日栄)、武富士、クレディア、KCカードがあります。この内、ロプロ、武富士、クレディアは、いずれも元上場企業で、経営破綻している会社です。

この経営破綻している、という部分がミソです。何故なら、破綻した会社は、過払い利息の返還義務が限定的になるからです。

ご存知の様に、ノンバンク各社は、一部の会社を除き過払い利息の返還問題に苦しんで来ました。ロプロ、武富士、クレディア

経営破綻したノンバンクを、スポンサーとして子会社化して来たJトラストは、目の付け所が良かったと言えるでしょう。過払い利息の返還義務さえ無くなれば、ノンバンクはきちんと利益のだせるビジネスだからです。

Jトラストの株価急騰のウラには急激な売上・利益の上昇があり、それらは、相次ぐM&Aによってもたらされた結果なのです。

出典 http://www.kabunogakkou.com/column_jtrust.php

 

つまり、Jトラストは「急激に業績を拡大したから株価高を成し遂げることができた」と評価することができます。

中期・長期投資で儲けたければ今後急成長が期待できる会社の株を買うのが1番良いのです。逆に言えば業績が良くなければ最終的に株価は低迷したままになってしまうため、長期投資で1番に重視しなければいけないのが業績です。

 

では、プロスペクトはどうでしょうか。

 

プロスペクトは1月6日に上方修正を行い、純利益を約4倍に引き上げる驚きの情報を発表しました。

ソース 業績予想の修正に関するお知らせ

 

つまり、大相場を引き寄せるために必要となる「業績好調」という条件はクリアしているのです。また、注目しなければいけないのが成長性ですが、プロスペクトはアベノミクスド本命銘柄であり、不動産・金融の両方を展開しているのが魅力です。

 

JトラストはM&Aを通じて業績の急成長を成し遂げましたが、プロスペクトも負けていません。プロスペクトは安値で価値のあるものを買収する能力が非常に高く、ソフトバンクを彷彿とさせる戦略を実践しています。

 

ソフトバンクがここまで大きな会社になることができたのも、孫さんのM&A能力が秀でていたからでしょう。

 

プロスペクトを率いるカーティスは投資のプロであり、相場の魔術師と言っても過言ではないほど投資能力が秀でています。過去の実績を分析しても他企業を安値で買収したのは無視できない事実になります。


しつこいくらい何度も述べていますが、M&A能力が高い人は本当に貴重なんですよ

成長・拡大を成し遂げるM&A戦略を効果的に実施し、業績の向上という結果を残しているプロスペクトは、はっきり言ってかなり注目したい会社です。

 

私は株を買うときは株価よりも会社を重視して分析します。短期狙いであれば株価を気にするべきなのでしょうが、私が重視しているのは会社です。もっと言えば人です。

 

会社で1番重要なのは社長。

 

社長の能力が高ければ業績高を達成するのは濃厚です。私はカーティスの実力は1mmも疑っておらず、しらじらしさや胡散臭さを残しながらも、確かな結果を残すカーティスは本当に優秀だと思っています。

 

そういえばJトラストも怪しい怪しいって言われ続けてましたね(笑)そこも共通点か。

 

経営戦略、社長の能力、時流という3つの要素を徹底的に分析した結果ですが、プロスペクトがこのまま終わるとは思えない……。

第二のJトラストになるか否かはあえて発言を伏せさせて頂きますが、「Jトラストとプロスペクトの共通点はとても多いよねー」ということは述べさせて頂きます。

 


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