プロスペクトはビジョンを語るのが苦手なのかな

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こんにちは!

東証二部に上場しているプロスペクト(3528)がついにプロスペクト・ジャパン・ファンドの買収協議を発表しましたね!

うーん……それは良いんだけど、プロスペクトはビジョンを語る力が弱い気がします。

正直言ってプロスペクト・ジャパン・ファンドの買収案件はよくわからないのでコメントは控えさせていただきますが、プロスペクトは色々と惜しいと思うのが正直な感想です。

何が一番惜しいって、ビジョンを語らない点なんですよ。

プロスペクトは今も昔も謎に包まれているイメージの企業なのですが、それがプラスかマイナスかというと、インターネットが発達した情報化社会の現代ではマイナスだと思っています。

気になったのがこの記事

>いずれにしろ、プロスペクトアセットと2行の動きから目が離せない展開が続きそうだ。両行とも17年6月に株主総会を開催する予定だが、その直前に株主提案がなされる可能性もある。仮に統合となれば、地域首位の東邦銀行の背中も見えてくるかもしれない。

 当サイトはプロスペクトアセットの親会社、プロスペクトに取材を申し入れたが、「取材は受けないようにしております」とのことであった。

出典

今年、銀行大統合で金融再編の兆候…マンション分譲企業が主導か

 

うーん……と思ってしまいました。

私自身はプロスペクトのM&A戦略は面白いと思うし凄く良いことだと思うのですが、決定的な弱点になっているのが「ビジョンを語る力」なんですよね。

わざとやっているのかただ単純に苦手なのかは今もわかりません……。

ただ、プロスペクトは企業価値の極大化を目指していますが、本当に企業価値を極大化して投資家に利益を与えたければ積極的にビジョンを語るのも仕事の1つなんですよね。

有名な例はソフトバンクグループ(9984)の孫正義さんですよ。


出典 http://www.softbank.jp/annual-reports/2014/ja/son-interview/

孫正義さんは積極的なM&Aで事業を拡大し、今は日本の偉人と呼ばれるくらいの人物になっています。

孫さんが偉人なのは疑いの余地なしなのですが、孫さんとカーティスの決定的な違いってビジョンを語るか否かなんですよね……。

これ、凄く重要だと個人的に思っています。

なぜならばリーダーは自分の信念やビジョンを公にして賛同者を募り、そして拡大するのが役目だからです。

でもカーティスはそれをやらないんですよね。(取材も断ったみたいですし)

孫さんは成功する前から大ぼら吹きとして有名であり、「今は偉人だけど、昔は詐欺師か英雄か評価が定まっていなかった」というのが実情となります。

日本電産の永守社長も積極的なM&A戦略を行い、M&A全戦全勝を成し遂げて売上高一兆円を超える大企業として君臨しています。

ソフトバンク、日本電産の共通点は「M&A戦略を積極的に実施し、そして創業者が大ぼら吹きで威勢がいい」ということ。

プロスペクトはM&A戦略を重視しているのは確かなのですが、具体的なビジョンを公に発信しないんですよね。

これがカーティスなのかなとも思います。

私が重視しているはトップの人間のビジョンなんですよ。というのも、明確なビジョンを語らないとそのビジョンに共感する人を集めることはできませんからね。

後ついでに言えば、投資家って将来の利益を見込んで投資する人間であるため、やはり人気が集まるのは明確なビジョンがあってビジョンを公言することができる経営者が率いている社長なんですよ。

そしてビジョンを公言し、大きく語るのが企業価値の極大化に大変有効なのは人気株を見ていれば間違いのない事実なのですが、プロスペクトはそれをしませんからね。

「様々な媒体を使って自身のビジョンを語るのが企業価値を高めることに繋がる」ということは非常に初歩的なことであるため、カーティスもそんなことは分かりきっていると思います。

でもしない。

そこがソフトバンクと日本電産との決定的な違いなのだなと思います。

戦略自体は素晴らしいし、カーティスという人物も非常に優秀で素晴らしいと思うのですが、なぜか「ビジョンを語る」という点が欠けています。

企業価値の極大化を狙うなら、様々な媒体でビジョンを語ってアピールするのが現代のような情報化社会では特に有効なので、このあたりの戦略を重視していない点が気になりますね。

カーティスはとても頭が良いので、何か戦略があって行っていることかもしれませんしね。

素でやっているのか戦略的なのかもわからないレベルです。

会社も色々。社長も色々。

そんな中で一番大切なのは自分が信頼でき、そして共感できる会社(社長)に投資するのが一番だなぁとプロスペクトを通じて学ばせていただきました。

どんな結果になろうとも、自分が本当に満足できる生き方を貫いていきたいですね。

投資に関しても同様だと思います。

 

私が今、自分の行っている事業に積極的に投資しているのもそこにあるんですよ。

自分の考えは自分が一番分かります。なぜならばそれは自分自身だから。

そして投資というのは他人を信じ、自分を信じる行為だと思うんです。だから人様の会社に投資して株を買うのです。

ただ、自分を信じるのであれば自分の行っている事業に投資するのがある意味で堅実で確実なのかなと……。成長率が高いなら尚更ですし、自分のビジョンを自分が一番理解しているのなら私にとってそれが一番です。

私、綺麗事抜きで本気で多くの人の役に立つというのが事業を行っている目的なのですが、その気持ちを純粋に抱いて仕事をするようになってから凄く上手くいくようになりましたね。

そして自分自身を本気で信じることができるんですよ。なぜならばその言葉が嘘偽がないかは自分自身が一番良くわかっているからです。

だから私は自分の事業に積極投資しています。多くの人の役に立つ、社会に貢献するという意識が「本気」であれば失敗はないと確信しているからです。

結果的にその方針で上手くいっています。自分を信じて行動するのって投資に限らず、何事においても本当に大切ですね。

 

プロスペクトは好きなんですけどね。今も昔も変わらず好きですよ。

色々と語ってしまったので、プロスペクトの良いところも語りますね!

プロスペクトはなんだかんだで芯はしっかりしていると思います。M&A重視の戦略というのも成功するか否かはともかくとして結果的に行っていますしね。

だからこそ、ビジョンを尚更知りたいんですけどねー。

プロスペクトのますますのご発展をお祈り申し上げます。


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