アネスト岩田 (6381)

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・上場市場 東証1部
・会社名  アネスト岩田株式会社
(あねすといわた 英称:ANEST IWATA Corporation)
・証券コード 6381
・業種     機械
・決算    3月
・設立年 1948年6月
・上場年 1961年10月

・1株価格717円(8/1終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約7万1700円

・予想PER12.52倍、実績PBR1.45倍、実績BPS494.57、予想配当利回り2.17%

管理人評価B



【会社紹介】

アネスト岩田は塗装機器や圧縮機を販売しているメーカーで、塗装機器は国内シェア7割を記録しています。


「先進的なものづくり」をモットーに掲げてお客様のニーズに応えてきたアネスト岩田は、売上高を伸ばし続けている成長企業として評価することができます。

「お客様第一主義」を貫き、行動と意思決定の全てをお客様を中心に実行する体制を整えているアネスト岩田は徹底的にお客様を大切にする方針を維持しているのです。

お客様第一の理念を大切にすれば「お客様の立場に立って考えることができる」ので、お客様の求めるニーズを把握するのが容易になります。

 

世界初の多関節電動塗装ロボットや、世界初のオイルフリーブースターコンプレッサなどを開発した経緯があり、「世界で初めてのものづくり」を実現する能力に定評があります。

アネスト岩田の「アネスト」という名前は「開発型企業」という意味で、独創的な商品開発を重視して経営を実行しているのが社名でも分かります。

アネスト岩田が製造している真空ポンプは世界各地の放射光・加速器施設で多く採用されており、技術力が高く評価されているからグローバル経営に成功していると分析することも可能です。

 

【開発力を活かして売上高を高め続けているアネスト岩田】

アネスト岩田の最大の長所は「商品開発力」です。

世界初・国内初の商品を数多く生み出してきたアネスト岩田は「自社技術を活かした商品開発」に定評があります。

売上高だけではなく、自己資本額も年々上昇している状態で「財務状態も着実に改善している」のがアネスト岩田の魅力です。

 

コンプレッサや真空機器、液圧機器などは一般人にとって馴染みがない商品になりますが、世界中で愛用されている「需要の高い商品」として評価することができます。

海外売上高比率も46.4%まで向上しており、海外収益を通じて売上高を上げる戦略を練っているのが分かります。

 

【アネスト岩田の財務分析】

アネスト岩田は2010年から2014年にかけて黒字決算を維持しています。

2014年通期決算の売上高は254億5700万円、営業利益は29億4000万円、経常利益は35億7900万円で利益額は前年度より拡大しています。純利益も21億8100万円に向上し、満足いく結果を残しました。

来期も増益が予測されています。

工場用圧縮機が国内で伸びています。最高純益を更新する可能性の高いアネスト岩田は、成長力に期待できる有望企業です。

財務状態も良いです。

自己資本比率は67.4%。有利子負債額は1億2500万円です。

 

【アネスト岩田株に向いている投資スタイル】

アネスト岩田は成長株投資が適しています。

利益額が低迷していた時期もありましたが、売上高は順調に拡大しており、来期も最高益の更新が期待できるので成長株として高く評価することが可能です。

割安性に長けていないのがデメリットですが、増配を続けている実績を評価するとなかなかの有望株であることに気づきます。

財務状態も良く、増配傾向を維持していることを加味すると「今後の成長力に期待する成長株投資」がアネスト岩田に1番適した投資スタイルになります。

(上記の情報は2014年8月4日に記載しました)


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