アリアケジャパン (2815)

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・上場市場 東証1部
・会社名   アリアケジャパン株式会社 
(ありあけじゃぱん 英称:Ariake Japan Co., Ltd.)
・証券コード 2815
・業種     食料品
・決算    3月
・設立年  1978年5月
・上場年  1991年10

・1株価格2401円(3/18終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約24万100円

・予想PER18.27倍、実績PBR1.56倍、予想配当利回り1.88%

管理人評価A

【会社紹介】

アリアケジャパンは業務用調味料を製造している会社です。


「食の安全と高品質」にこだわっているアリアケジャパンは食品企業らしい方針を貫いていると評価することができます。世界6極体制という組織体制を築いているアリアケジャパンは、アメリカ、中国、ベルギー、台湾、フランス、日本で生産・販売拠点を構えています。

海外進出を積極的に手がけて利益を伸ばしているアリアケジャパンは「成長意欲の高い会社」です。

顧客第一主義を貫いており、お客様のニーズを満たす商品づくりを心がけています。商品開発のポイントは「時代の流れに対応すること」で、今の時代に受け入れられる商品を開発して利益を得る方針を固めているのです。

アリアケジャパンの過去の決算を分析すると、2009年から2013年にかけて順調な発展を遂げていることが分かります。

売上高、営業利益、純利益の全ての数値が5年間ずっと伸び続けており、継続的発展を遂げている優良企業として評価することができます。出来高が低く、知名度に長けていないのが難点ですが会社自体を分析すると驚くほど優秀であることに気づきます。

売上高当期純利益率も年々向上しており、2013年の時点で売上高当期純利益率は11.3%になっています。

利益率を高めて会社の利益額を伸ばすのは良策です。効率的な経営が実行できている証拠になるので、アリアケジャパンは数字を分析すると欠点がほとんど見当たらないのです。

【総合調味料メーカーへの飛躍を目指すアリアケジャパン】

アリアケジャパンは総合調味料メーカーへと躍進を果たすことにより、更に企業価値を高める戦略を練っています。

アリアケジャパンの自社商品は全て「業務用商品」として開発されています。主な取引先は外食企業や即席麺メーカー、食品加工会社などです。企業相手にビジネスを行なっているので、他企業と強い信頼関係を結ばないと業績を伸ばすのは難しくなります。

「自然・健康・安全」という3つの要素を満たしているアリアケジャパン製品は、「安心して使用できる」という特徴があります。

最先端技術を導入して工場の生産率を伸ばしているアリアケジャパンは、設備投資をしっかり行なって経営効率を高めているのが良いです。

【アリアケジャパンの財務分析】

アリアケジャパンは持続的成長を遂げている成長企業です。

2013年通期決算の売上高は335億9100万円、営業利益は54億7500万円、経常利益は64億800万円で全体的に利益を伸ばしています。純利益も37億8800万円にアップしており、素晴らしい結果を残すことができました。

来期も利益額を高めることが予測されています。

アメリカ拠点のビジネスも成功を収めており、最高益を更新する見込みの強いアリアケジャパンはイケイケ企業の代表格です。食肉加工会社を買収したアリアケジャパンは、今後もM&Aを通じてグループ規模を高めることが期待されています。

財務面は超がつくほど優秀です。

自己資本比率は83.3%。有利子負債額は6億100万円で自己資本比率が物凄く高いです。

【アリアケジャパンに向いている投資スタイル】

アリアケジャパンは私が分析した中で10本の指に入るくらい優秀な会社です。

持続的成長を維持しつつ、利益率を高めているアリアケジャパンは絶賛の言葉しか思いつきません。継続的な発展を遂げている財務優良株が欲しい方はアリアケジャパンが適しています。

会社として評価すると間違いなくSランクなのですが、割安性に長けていないという弱点が存在します。

しかし、アリアケジャパン株は割安性よりも成長率を評価した方が良いです。最高益も更新する予定のアリアケジャパンは将来の株価に期待できる優秀な株です。

インカムゲイン狙いの投資には適していません。

現在の予想配当利回りは1.88%で、配当金狙いで株を買う場合他の株を探した方が良いのです。アリアケジャパンは将来の株価の向上に期待する長期投資を決行するのがお勧めです。

財務状態が秀でているので長期投資する不安をほとんど感じないのがプラスポイントです。

これで割安性に長けていたらSランクだったのですが、逆に言えば「株価が割高」という弱点しかないのでクセがない株として評価することが可能です。

(上記の情報は2014年3月19日に記載しました)


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