一休 (2450)

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・上場市場 東証1部
・会社名   株式会社 一休
(いっきゅう 英称;Ikyu Corporation
・証券コード 2450
・業種     サービス業
・決算    3月
・設立年  1998年7月
・上場年  2005年8月


管理人評価A

【会社紹介】

一休は高級旅館や高級ホテルの予約サイトである「一休.com」を運営している会社です。


一休.comは温泉旅館やビジネスホテルなど、幅広い範囲で高級宿泊施設の情報を掲載しています。旅館の情報が載っているのはもちろんですが、宿泊料金や予約状況もチェックすることができるのです。更にユーザーの口コミ評価も充実しており、自分の泊まったホテルの口コミを投稿することも可能です。

ちょっと贅沢な旅行を楽しみたい方や、いつもと違った雰囲気のホテルに泊まりたいと思っている方にとって一休.comは使い勝手の良いサイトになります。ユーザーの特性を絞り、価値のある情報を提供しているのが一休という会社です。

一休は多数のサイトを運営しており、国内最大級のレストラン予約サイトである一休.comレストランも利用者からの評判が良いサイトになります。一休は2013年10月02日にヤフー株式会社とレストランの予約連帯を行ったりと、売上拡大の努力を続けている成長企業です。

【ニーズを絞った一休の経営戦略】

一休は「高級志向の人」を対象にサイト運営を行っているのが特徴になります。

高級志向の人というのはお金持ちだけをターゲットにしているわけではありません。貴重な休暇を利用して贅沢な時間を満喫したいと思っている人は日本に大勢いますが、一休は「贅沢な時間を過ごしたい人」をメインターゲットに設定しているのです。

顧客層を絞ることによって、より質の高い情報を提供することが可能になります。「高級ホテルの情報が知りたければ、一休.comを利用した方が良い」と口コミで広がっているのは、一休の情報が高級志向に特化しているからでしょう。

ビジネスホテルの情報を載せているサイトも運営している一休ですが、「ワンランク上の宿泊特化型ビジネスホテルサイト」というテーマを掲げています。つまり、普通のビジネスホテルではなく質の高いビジネスホテルの情報を掲載しているのです。

質の高いビジネスホテルに宿泊したいと願っている方にとって、一休の運営するサイトは大変便利だと感じます。一休は顧客ニーズを定めることによって、他社との差別化に成功しているのです。

【一休の財務分析】

一休は順調な成長を遂げている有望企業です。

2011年から2013年にかけて全ての利益が向上し続けており、2013年通期決算の純利益額は10億1400万円を記録しました。前年度の純利益額が4億8400万円だったので、2倍以上利益額を増やしたことになります。

営業利益も注目です。2012年の営業利益は10億2400万円で、2013年の営業利益は16億2600万円まで伸ばすことができました。

売上高も増大し続けており、全てにおいて順調に発展しているのが一休という会社です。財務面も素晴らしく、有利子負債額はゼロです。

一休はまだまだ大企業とは言えない規模の会社ですが、成長著しい会社なので長期投資にうってつけです。

【一休株に向いている投資スタイル】

一休株に向いている投資スタイルは長期投資1択になります。デイトレードやスイングトレードの対象にするのはお勧めできません。とにかく会社が成長し続けるのを待ち、後に莫大な利益を得る長期保有に徹した方が良いのです。

一休株の現在の予想配当利回りは1.87%で、高配当投資には向いていません。しかし、一休株は配当金が魅力なのではなく、「後に得られる売却益がウリ」だと思った方が良いでしょう。インカムゲインではなく、キャピタルゲイン狙いの投資に徹した方が良いのです。

借金もなく、順調に利益額を伸ばしている一休を長期保有するストレスはほとんどありません。

会社の成長をじっくりと見守れる方は一休株と相性が良いのです。

(上記の情報は2013年10月12日に記載しました)


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