NKSJホールディングス (8630)

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・上場市場 東証1部
・会社名   NKSJホールディングス株式会社
(えぬけーえすじぇいほーるでぃんぐす 英称:NKSJ Holdings, Inc.)
・証券コード 8630
・業種     保険業
・決算    3月
・設立年  2010年4月
・上場年  2010年4月

管理人評価D

【会社紹介】

NKSJホールディングスは損保3メガグループの一角に数えられている大手企業です。

損保3メガグループとは、日本を代表する損害保険企業3社を指した言葉です。

東京海上ホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、NKSJホールディングスが損保3メガグループに該当しています。

NKSJホールディングスは2010年4月に日本興亜損害保険と損害保険会社が経営統合した会社です。NKSJホールディングスは幅広い事業を行っているのが特徴で国内損害保険事業や健康維持を実現するヘルスケア事業なども行っています。

多角化経営で躍進を続けるのがNKSJホールディングスという会社です。

【国外にも進出! NKSJホールディングスの保健事業】

NKSJホールディングスは3つの保健事業を柱にして利益を得ています。

・国内損害保険事業

・国内生命保険事業

・海外保険事業

以上の3つの保険事業がNKSJホールディングスの中心となる事業内容になります。


国内損害保険事業は自動車火災保険や損保ジャパンの代理店販売などがNKSJホールディングスの代表ビジネスになります。

国内生命保険事業は新規契約の好調を維持しており、これからも成長が期待できる注目事業です。国内損害保険事業がNKSJホールディングスの中心事業ですが、国内生命保険の販売は中心事業に次ぐ収益源として期待されている事業です。

海外保険事業はNKSJホールディングスグループの収益拡大を目的に設立された事業です。日本だけではなく、海外に進出することによって収益リスクを分散する効果が期待できます。日系企業に対する高品質な保険サービスをウリにしています。

【NKSJホールディングスの財務分析】

前年度と比較して経常利益は増加し、2013年3月の決算では2兆8432億2600万円の経常利益を記録しました。兆という単位が出現する経常利益はさすがです。損保3メガグループの名前は伊達ではありません。

2012年3月の純利益は赤字でしたが、2013年度の3月決算は黒字になっています。

業績が安定していると言いがたいのがNKSJホールディングスの弱点です。安定株を求める個人投資家は「赤字転落しない会社」を望む傾向が強いので、現在のNKSJホールディングスは安定株とは言いがたいのです。

自己資本比率の低さも気になります。自己資本比率は13.9%で、より安定した株を求めるのであれば自己資本比率は40%程度ほしいところです。

【NKSJホールディングスの株に向いている投資スタイル】

NKSJホールディングスは判断が非常に難しい株になります。自己資本比率が低すぎるのも気がかりですし、前年度の純利益が赤字になっているのも気がかりです。

長期投資に適していないわけではありませんが、より安全に株式投資で儲けたければ他の株を買った方が良いでしょう。私でしたら現在のNKSJホールディングスの株は見送り、他の株を探して長期保有します。

強いて言えば、NKSJホールディングスの株は「スイングトレーダーや中期投資家」に向いている株だと言えます。あらかじめ損切りのラインを定めて中期保有するのがNKSJホールディングス株との上手い付き合い方になるのです。

(上記の情報は2013年9月17日に記載しました)


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