大塚商会 (4768)

LINEで送る
Pocket

・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社大塚商会
(おおつかしょうかい 英称:Otsuka Corporation)
・証券コード 4768
・業種     情報・通信業
・決算    12月
・設立年 1961年12月
・上場年 2000年7月


・1株価格14140円(6/11終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約141万4000円

・予想PER19.9倍、実績PBR3.1倍、予想配当利回り1.7%

管理人評価A

 

【会社紹介】

大塚商会は情報サービス業の大手企業で、ソフトウェアの開発などを行なっています。


「ITでオフィスで元気をする」という目標を掲げており、ITの力を他企業に与えて業務効率化を成し遂げるビジネスモデルを築いています。

ITは企業の生産力を高め、業務効率化を実現してコスト削減するのが本質的価値です。

ただ、ITを導入するのは特殊技術が必要で、「ITを導入しようと思ったら逆にコストがかかる」という事態も発生しています。

大塚商会はこの現状をよく理解しており、現状を加味した上で「今の状況を変えたい」と望んでいるのです。大塚商会の商品を利用する現場の人達が使いやすい「簡単で便利なソリューション」を提供しているのが武器です。

「どんな課題でも安心して相談できるパートナーになる」と公言している大塚商会は、お客様の信頼度を重視して経営を行なっているのが良いです。

お客様の立場になって物事を考え、お客様の課題を解決したりビジョンを実現したりするためのお手伝いをしているのが、大塚商会という会社です。

大塚商会の経営方針のポイントは以下の2つです。

1,コスト削減

昨年の厳しい経済状況からコスト削減の必要性が声高に叫ばれています。コスト削減を実現したければITシステムを導入するのが良いのです。大塚商会はコストを減らすのに役立つソリューションサービスを多々提供しています。

例えば電気料金値上げで困っている企業が多いのですが、大塚商会はそのようなニーズを分析した上で「見える化・見せる化 / BEMS」を販売しています。

「見える化・見せる化 / BEMS」は何が電気を多く消費しているのか見抜くツールで、節電対策に力を入れている企業にとってありがたい商品になります。

このように、大塚商会はコスト削減に役立つ商品を自社で開発して販売しているのが素晴らしいのです。

2,業務効率化の向上

ITソリューションを導入して業務効率化を成し遂げた企業は多々存在します。

ITシステムを導入する企業が多いのは「業務促進効果」を期待しているからです。ITを通じて自社の業務効率を高め、利益額を上げるのがITシステムに課せられた使命になります。

大塚商会が提供している「UCスタータープラン」では、コミュニケーションの仕組みを変える機能が搭載されています。ビジネスチャットやweb会議などを利用することができるUCスタータープランは、ITを通じてコミュニケーション効率を高めることが可能です。

 

【成長力が半端ない超優秀企業! 大塚商会の強みとは何か?】

大塚商会は持続的成長を維持している超優秀企業です。

提供しているITサービスも「お客様の課題解決型商品」が多く、確実なニーズが存在する商品を販売しているのが良いです。

営業利益・営業利益率・営業キャッシュフローを重視した経営方針を貫いており、利益額の継続的向上を目標に掲げています。各事業分野の評価を徹底し、効率的に経営資源を配分している大塚商会は「経営戦略策定能力」に秀でていると評価することが可能です。

お客様の経営課題を解決する経営スタイルも良く、問題解決型企業として知名度を高めています。


実際に営業利益や売上高、総資産は右肩上がりに伸び続けている状況で「成長著しい優良企業」として輝きを放っているのが大塚商会という会社です。

私が特に良いと思うのは「お客様と強固な信頼関係を築く」という方針を掲げているところです。既存のお客様を大切にし、新規顧客も開拓し続けている大塚商会は成長意欲に秀でた会社です。

数字で確かな結果を出しており、お客様重視の経営を実践している大塚商会に死角はありません。

今後も成長力を期待することが可能な1流企業だと私は分析しました。

 

【大塚商会の財務分析】

大塚商会は2009年から2013年にかけて利益額を伸ばし続けている超成長企業です。

2013年通期決算の売上高は5645億9500万円、営業利益は339億100万円、経常利益は335億500万円で前年度と比較して営業利益・経常利益を大きく伸ばしています。純利益も202億7100万円まで増やしており、優秀な結果を残しました。

来期も増益が予測されています。

最高益を更新している大塚商会の実力を疑う者は少ないでしょう。好採算が期待できる保守業務も伸びており、成長土台を築いているのが良いです。

財務面はそこそこです。

自己資本比率は51.6%。有利子負債額は69億5000万円です。

 

【大塚商会株に向いている投資スタイル】

大塚商会は成長株投資が1番適しています。

成長意欲が高いのも素晴らしいのですが、持続的成長を遂げている結果を評価しましょう。

優秀な自社商品を数多く保持している大塚商会は「成長企業」を代表する存在です。

2009年から2013年にかけて連続増配を実施し続けており、配当金収入を高めたいと考えている投資家とも相性が良いのです。長期投資に徹して更に利益額を伸ばすのを待つのがお勧めです。

会社として評価すると間違いなくSランクですが、割安性に長けていないのでAランクです。

ただ、持続的成長の維持能力に長けているので「割安性はそこまで気にしない」という戦略を取っても良いと思います。

数字で結果を出している大塚商会にケチをつける箇所はほとんど見当たりません。今後も優良成長企業としての活躍を期待したいところです。

(上記の情報は2014年6月11日に記載しました)


スポンサードリンク