ひらまつ (2764)

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・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社ひらまつ
・証券コード 2764
・業種     小売業
・決算    9月
・設立年  1994年12月
・上場年  2003年3月


管理人評価C

【会社紹介】

ひらまつはフランス料理店やイタリア料理店を経営している会社です。

創業者である平松氏が経営者とシェフを兼任している面白い会社で、「レストランひらまつ」は味に定評がある店として知られています。フランス料理の美味しさを身と心と感覚で訴え、お客様の心に残るひとときを提供することに長けているのが「レストランひらまつ」です。


「リストランテASO」はイタリア料理を提供しており、天使が目の前で羽ばたいているような魅力溢れる料理を提供しているのが強みです。銀座にある「アルジェントASO」は高単価で最上級のメニューを取り入れており、豊かで優雅な時間を過ごすことができるとして評判が高いのです。

ひらまつはウェディング事業にも参入しており、料理の質が高いのが長所です。婚礼料理がなく、レストランと同じクオリティの料理を提供できるのはひらまつウェディングの強みになります。

【高価格路線で躍進を続けたひらまつ】

ひらまつのコース料理は決して安いとは言えません。しかし、味は極上級で素晴らしい時間を過ごすのに最適な環境を整えているのです。

レストランひらまつはフランスでも高く評価されています。2001年10月にフランス料理の本場パリで「レストランひらまつ」をオープンしました。オープンしてわずか4ヶ月後にミシュランの1つ星を獲得したのは味を評価されたからです。

ひらまつは味の追求にこだわり、お客様に夢のようなひとときを味わってもらうための努力を続けているのです。上質の味に魅了されたお客様はひらまつのリピーターとなり、ひらまつの躍進を支えてくれる親愛なるパートナーになります。

「味」という武器を握りしめ、ひらまつは高級志向のお客様を相手に素晴らしい評価を得ているのです。

【ひらまつの財務分析】

ひらまつは堅実に成長を続けている会社です。

売上高や純利益を毎年伸ばし続けており、2012年の通期決算は純利益10億7800万円を記録しました。2011年は売上高が105億8000万円でしたが、翌年は売上高を110億8100万円まで伸ばすことができたのです。

営業利益が成長し続けているのは本業が好調であることを示すデータになります。2010年から2012年にかけて営業利益はぐんぐん伸びており、2012年の通期決算で営業利益額19億2800万円を得ることができました。

都内店は接待需要が好調で、重要な接待を行なう際にひらまつ店舗が活用されることが多いのです。固定客が多いのがひらまつの強みで、高品質な料理がリピーター増に繋がっているのは確かな事実です。

自己資本比率は47.6%。なかなかの自己資本比率を保っているひらまつは、長期投資の対象として検討することができます。有利子負債が29億5400万円あるのが難点ですが、成長を続けている会社なのでそこまで悲観視しなくても良いでしょう。

有利負債を削減し、自己資本比率を高めれば資産株としての価値も向上します。高クオリティの料理が武器のひらまつは、決算内容も高いクオリティを保っているのです。

【ひらまつ株に向いている投資スタイル】

ひらまつは成長株投資に適しています。財産株として保有するよりも、将来の成長に期待して株を長期保有するのがお勧めです。

財産株として評価しても良いのですが、正直なところ財務面はそこまで優秀ではありません。財産株や資産株を求めるのなら別の株を買った方が良いのですが、ひらまつの強みは高品質料理です。

本場フランスで実力を認められたひらまつ料理は本物です。

成長株として長期保有しつつ、将来のキャピタルゲインを期待して配当金を貰い続ける戦略を採用するのが合理的です。株主優待貰えるので、ひらまつファンの方もひらまつ株と相性が良いのです。

【ひらまつの株主優待】

3月、9月の権利確定日にひらまつ株を100株以上保有していると以下の株主優待を受け取ることができます。

・100株以上保有で10%割引券

・500株以上保有で20%割引券

・100株以上保有でフェアへの有償招待(年に数回開催)

・100株以上保有で婚礼飲食代10%割引

参照URL http://www.hiramatsu.co.jp/ir/index.html

(上記の情報は2013年11月26日に記載しました)


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