ホウスイ (1352)

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・上場市場 東証1部
・会社名   (株)ホウスイ
・証券コード 1352
・業種    卸売業
・決算    3月
・設立年  1945年8月
・上場年  1949年5月

管理人評価C

【会社紹介】

ホウスイは中央魚類の子会社で、魚の卸売りで利益を上げている会社です。


ホウスイは冷凍倉庫を通じて保管収入を得ており、経営状態も健全な状態を保っています。スーパーに自社商品を直接納品するビジネスも手がけています。

子会社という立場で1部上場を成し遂げているのが注目すべきポイントになります。

株価もそこまで高くないので、少ない投資資金で株式投資を始めたいと思っている方にお勧めの企業になります。

2013年には「株式会社せんにち」を設立しており、更なる事業発展の意欲が高い会社であると認識することができます。子会社の立場ではありますが、独立した立派な会社として活躍しているのがホウスイです。

【黒字経営を続けているホウスイ】

財務状態を分析してみると、ホウスイは黒字経営を続けている手堅い会社であることが分かります。

ホウスイは2009年から2013年にかけて黒字決算を連続で達成しています。これは「利益を出すビジネスモデルが築かれている」という証拠になります。経常利益も年々増加傾向にあるため、着実に成長している会社であることが分かります。

手堅い事業で黒字を出し続けている会社の株を買いたいと思っている方は、ホウスイの株がお勧めです。事業を発展させようという意欲も強く、手堅い業績を維持しているのは長期投資家好みの会社の特徴です。私自身もこういう会社は大好きです。

【投資家としての評価】

ホウスイはとても評価が難しい会社です。黒字経営を続けているのは評価すべきポイントになりますが、ちょっと配当利回りが低すぎるのが難点です。

インカムゲインを狙った投資に特化する場合、配当利回りを無視することはできません。配当利回りが高い会社ほど多く配当金を支払ってくれるため、ホウスイの1.5%という配当利回りはかなり物足りないのです。

高配当株を狙って投資するのであれば、ホウスイは除外対象になるでしょう。最低でも配当利回り3%は欲しいところです。配当利回り5%を維持している株は存在するので、あえてホウスイを選ぶメリットはあまりないのです。

安定企業ではありますが、大儲けが期待できる株ではありません。ホウスイのファンでない限り、株を買うメリットは薄いと考えられます。「配当利回りが低くても良いから着実に儲けたい!」と考えている人は良いのですが、「大儲けしたい!」という条件がある場合ホウスイ以外の株を買った方が良いのです。

現段階のホウスイ株を総合的に分析した結果ですが、私だったら買いません。

理由は他にも魅力的な株があるという点と、有利子負債の多さです。自己資本よりも有利子負債の方が多いのは「長期投資家にとって懸念すべき材料」になるからです。黒字だったら良いじゃないかという人もいますが、黒字を維持している企業は他にもたくさん存在します。


しかし、ホウスイで注目したいデータが1つあります。それは年々売上高が伸びていることです。

2009年の売上高は約355億だったのですが、2013年3月の決算を見てみると売上高が約444億円まで伸びています。

しかも年々売上が向上している会社なので、「手堅く売上を伸ばしている優良企業」であると分析することも可能です。

短期間の利益はいらない。

長期間株を保有するから、少しずつ成長してくれれば良い。

上記のように考えている方は、ホウスイの株を買っても良いでしょう。短期間の利益は期待できませんが、長期的に見たら一気に株価が向上する可能性を秘めた株だと言えるのです。

ホウスイは多くの投資家から注目されるようになれば、大ブレイクする可能性も考えられます。手堅い株を狙っている人にとって悪くない銘柄となるため、投資資金の活用先に困っている方はホウスイの株を買うことを検討してみましょう。

 

(上記の情報は2013年8月21日に記載しました)


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