ホソカワミクロン (6277)

LINEで送る
Pocket

・上場市場 東証1部
・会社名  ホソカワミクロン株式会社
(ほそかわみくろん 英称:Hosokawa Micron Corporation)
・証券コード 6277
・業種     機械
・決算    9月
・設立年 1949年8月
・上場年 1989年6月

・1株価格623円(6/2終値)、最低売買単位:1000株、1単元価格:約62万3000円

・予想PER10.79倍、実績PBR0.95倍、予想配当利回り2.4%

管理人評価B

 

【会社紹介】

ホソカワミクロンは粉体関連装置で業界首位を維持している会社です。


「粉体技術連峰」を形成しているホソカワミクロンはグローバルに活躍する世界企業です。欧州ビジネスに強く、世界で認められているホソカワミクロンの商品力は本物です。

新素材の開発・製造、実用化を成し遂げて更なる利益向上を狙うだけではなく、2年後の創業100週年に向けて「収益力を向上する」という明確な目標を立てているのが良いです。

「限られた時間を大切にし、メリハリの効いた効率的な仕事を行なう」と公言しているホソカワミクロンは粉体技術を通じて社会に貢献する意識が強い会社です。アジア、ヨーロッパ、アメリカでもビジネスを展開するホソカワミクロンは「世界シェアの拡大」を成し遂げてビジネスの発展を目指しています。

粉体受注加工技術に優れているホソカワミクロンは迅速に対応できる受託生産サービスを通じてお客様の信頼を勝ち取ってきた実績があります。

創業98周年を迎えることができたのは「社会に役立ち、お客様に貢献する」という意識を忘れていないからでしょう。

社会貢献意識が強いほど長く生き残るという法則があります。

ホソカワミクロンはメンテナンスサービスを通じて利益を得ているのも良く、「自社商品を販売した後も利益を出す仕組み」が築かれているのが素晴らしいのです。

 

【粉体技術が主力! 顧客の幅も広いホソカワミクロン】

ホソカワミクロンのメインテクノロジーは粉体技術になりますが、そもそも粉体技術とは何でしょうか?

粉体技術を簡単に説明すると「粉を扱う技術」になります。粉体技術を用いて生産された製品は数多く存在し、医薬、食品、IT、エネルギー分野で粉体技術は有効活用されているのです。

ここで注目して欲しいのは「粉体技術は幅広く利用されている」という事実です。

ホソカワミクロンは粉体技術を通じて利益を上げているため、幅広い取引先と交流を持ち、特定の業種に依存したビジネスを行なっていないのが長所になります。

特定業種に依存しているとその業種が衰退したときに多大なダメージを被ってしまいますが、ホソカワミクロンはそのような心配とは無縁です。

「粉体技術という幅広く使用されるテクノロジーが核だから、ホソカワミクロンは長い間経営を続けてこれた」と解釈することも可能です。研究開発型企業として粉体技術の発展に努め、技術優位・シェア優位を維持しているホソカワミクロンは「安定性に長けた会社」として評価することが可能です。

 

【ホソカワミクロンの財務分析】

ホソカワミクロンは2011年から2013年にかけて売上高を高め続けています。

2013年通期決算の売上高は449億5000万円、営業利益は33億8600万円、経常利益は35億2000万円で前年度と比較して営業利益・経常利益が下がってしまいました。純利益は22億5000万円にアップしており、少し微妙な結果を残したのです。

今期は増益が予測されています。

粉体関連装置は国内向けが好調です。今後は高価格の新製品を拡大し、更なる利益増を狙う予定です。

財務面はそこそこ良いです。

自己資本比率は55.1%。有利子負債額は42億円です。

 

【ホソカワミクロン株に向いている投資スタイル】

ホソカワミクロンは安定株投資が適しています。

特定の業種に依存していないビジネスモデルが良く、黒字決算を維持して配当金を支払い続けているので「株を保有しているだけで儲けたい投資家」はホソカワミクロンの投資を検討してみましょう。

ここ近年の成長率にも期待が抱けるので、キャピタルゲインの投資を実行しても構いません。割安性にも長けているホソカワミクロンは「売却益と配当金収入の両方」が狙える良株として評価することが可能です。

(上記の情報は2014年6月4日に記載しました)


スポンサードリンク