ハウス食品グループ本社 (2810)

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・上場市場 東証1部
・会社名   ハウス食品グループ本社株式会社
(はうすしょくひんぐるーぷほんしゃ 英称:HOUSE FOODS GROUP INC)
・証券コード 2810
・業種     食料品
・決算    3月
・設立年  1947年6月
・上場年  1971年7

・1株価格1601円(3/16終値)、最低売買単位:100株、1単位価格:約16万1000円

・予想PER19.69倍、実績PBR0.84倍、予想配当利回り2.19%

管理人評価B

【会社紹介】

ハウス食品グループ本社はハウス食品グループの持株会社です。カレーやシチュー用ルウ販売で首位に立っています。


2013年10月に創業100周年を迎えたハウス食品グループは、お客様を大切にするビジネスを行なって経営活動を続けてきた実績があります。

「食を通じて、家庭の幸せに役立つ」というポリシーを抱いているハウス食品グループ本社は、自社商品の質を高めてお客満足度を向上する戦略を練っています。

また、ハウス食品グループ本社はお客様の多様化するニーズに対応するために新商品の研究開発を行なっています。

千葉県四街道市に研修施設を保有しているハウス食品グループ本社は、試食テストや商品開発を繰り返して「品質が高く、お客様のニーズを満たす商品」の開発に力を入れているのです。

商品開発で重視しているのはお客様の声です。

優れた企業ほどお客様の声を活かして商品開発を行なっている傾向があります。

1流企業として輝いているファーストリテイリング (9983)もお客様の声をしっかり聞いて商品開発を続けており、お客様の声に耳を傾ける組織体制が整っているから良質な商品を開発することができるのです。

また、ハウス食品グループ本社は「社員のワークバランスを重視し、個性を発揮しやすい環境」を整えているのがポイントです。「社の価値は人が創造する」という理念を抱いており、働きやすい職場環境を築いて社員のモチベーションを高める取り組みを行なっているのです。

ヘルシーフードとして注目されている「豆腐」を米国で販売したり、タイやベトナムの現地ニーズを満たした加工食品を販売したりしているハウス食品グループ本社は、海外進出も積極的に手がけています。

全てにおいて非の打ち所がないハウス食品グループ本社は、間違いなく優良企業として評価することができます。

【素晴らしい商品に注目! 商品力で勝負するハウス食品グループ本社】

ハウス食品グループ本社はブランド力に長けた商品を数多く販売しているのが特徴です。

テレビCMでお馴染みの『バーモンドカレー』は多くの家庭で愛食されている人気商品です。りんごと蜂蜜を加えたバーモンドカレーはまろやかな味わいが長所で、お子様から大人まで幅広く愛されるロングセラー商品として活躍しています。

甘口から辛口まで揃えており、お客様のニーズに合わせた商品提供戦略が確立されています。

他にもシチューやレトルト食品、デザートも販売しているハウス食品グループ本社は「幅広い食料品を取り扱って利益を上げている」のが注目ポイントです。1つの商品に依存するのではなく、数多くの商品を取り揃えてバランスの良い利益体質を築いている点を評価しましょう。

スナック菓子部門ではお子様に人気の『とんがりコーン』も販売しており、自社商品の知名度に長けているのが最大の武器だと分析しました。


【ハウス食品グループ本社の財務分析】

ハウス食品グループ本社は2011年から2013年にかけて純利益額を伸ばし続けています。

2013年通期決算の売上高は2097億8400万円、営業利益は114億4100万円、経常利益は134億4500万円です。前年度と比較して売上高や営業利益を減らしてしまったのが残念です。

純利益は82億5400万円まで伸ばしているので現在の業績をどう判断するかはあなた次第です。

来期も営業利益が低下する見込みです。

主力商品のルウが価格競争に晒され、思うような利益を上げることができませんでした。今後は惣菜工場を建設して生産力を高め、挽回を図る予定です。

財務面はとても優秀です。

自己資本比率は76%。有利子負債額は49億2100万円で自己資本比率がとても高いです。

【ハウス食品グループ本社株に向いている投資スタイル】

ハウス食品グループ本社は財産株投資を実行するのがお勧めです。

1株益が順調に増加しており、自己資本比率も極めて高いので資産株として長期保有するのがお勧めの投資スタイルになります。

何だかんだでハウス食品グループ本社の安定力は凄いです。

財務優良黒字株として評価すれば、ハウス食品グループ本社の真の価値に気づけると思います。

連結配当性向は30%を基準に定めており、安定配当を支払う方針を固めているのもポイントが高いです。資産株として活躍してもらう条件は十分に揃っているので、「堅実に利益を上げたい投資家」と相性が良いのです。

弱点を挙げるとすれば投資効率の悪さでしょう。

PER値、PBR値は共に割高であり大きな成長が期待できる株ではありません。売却益を狙うのは非常に難しく、配当利回りも2.19%なので「投資効率を重視する投資家」と相性が悪いのが欠点です。

しかし、安定力に長けているのでハウス食品グループ本社は良株だと分析しました。

初心者向けの株であることは間違いないので、ディフェンス力に長けた株が欲しければハウス食品グループ本社株の購入を検討してみましょう。

【ハウス食品グループ本社の株主優待】

3月、9月の権利確定日にハウス食品グループ本社株を100株以上保有していると以下の株主優待を受け取ることができます。【年2回】

・100株以上保有で1000円相当の自社グループ製品(ルウカレーなど)

・1000株以上保有で3000円相当の自社グループ製品(ルウカレーなど)

6ヶ月以上株を継続保有した株主のみ、株主優待を受け取ることができるので保有期間に注意してください。(株主名簿に連続2回以上記載されていれば大丈夫です)

参照URL http://housefoods-group.com/ir/stock/return.html

(上記の情報は2014年3月16日に記載しました)


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