パル (2726)

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・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社パル(ぱる
・証券コード 2726
・業種     小売業
・決算    2月
・設立年  1973年10月
・上場年  2001年12月


管理人評価B

【会社紹介】

パルは衣服や雑貨店舗を運営している会社です。

様々なブランドを保持しているのがパルの強みで、ヤングレディス衣料や雑貨を中心にブランドを多数展開しています。


パルの運営しているCiaopanic(チャオパニック)店舗ではメンズ・レディースを中心としたオリジナル商品を数多く取り揃えており、お客様に合うコーディネートを提案しています。

パルは「新しいファッションスタイルを提案し、社会に貢献したいという社是を掲げており、全ての人々の信頼を得ることを重視しています。お客様だけではなく、取引先企業や株主の信頼を得て皆から認められる企業として成長することを誓っているのです。

ファッションの多様化が話題になっている現代ですが、パルは様々なファッションスタイルに合ったアイテムを取り揃えています。顧客層が広いのがパルの長所で、1つのジャンルにとらわれない姿勢は高く評価することができます。

ブランドイメージの向上に力を入れているパルは自社製品の品質を高め、リーズナブルな価格で商品を販売することを意識しているのです。

【幅広い商品の取り扱いが武器】

パルは自社商品の取り扱い幅が広いのが長所です。

婦人服や紳士服、雑貨などを総合的に販売しているパルは多くのニーズに応える経営方針を貫いているのです。お客様のニーズに合わせてブランドも多様化しており、様々のブランドの知名度が高まればパルは更に躍進を遂げることができるでしょう。

顧客満足度の向上もしっかりと意識しており、各ブランドがコンセプトを設定して「お客様が満足する店舗運営」を行っている点に注目です。

パルは企業の総合力を重視しており、1つの事柄にとらわれないのが利点です。スタッフの質だけではなく、財務体質の健全化や販売技術に向上に努めているパルは「総合力を高めて企業成長を図る」ことを強く意識しているのです。

多くの人から信頼される方針を貫いてるのは建前ではありません。パルは企業活動を通じて社会に貢献することを目標にしているのです。

【パルの財務分析】

パルは黒字決算を維持しており、年々売上高を増大させている成長企業です。

ファッション業界の動向を敏感に察知する経営を行っているパルは2013年の通期決算で924億7900万円の売上を上げることができました。営業利益は75億4900万円で昨年度と比較して営業利益額は下がってしまったのですが、純利益は43億9600万円まで増えています。

円安の影響を受けて輸入雑貨店の原価が向上し、利益率が低下したのが痛手ですがこれは為替の影響なのでパルの責任ではありません。逆に円高になったら輸入雑貨店の利益も向上するのでそこまで悲観視する必要はないのです。

自己資本比率は44.7%で、それなりの数値を残しています。

有利子負債が96億100万円ありますが、売上と比較すると有利子負債額が猛烈に多いわけではないのです。しかし、有利子負債を更に削減したら企業経営も安定するので財務面の健全化を怠らないのが重要になります。

パルはまだまだ成長の余地がある会社です。東証1部上場企業ですが、発展性が高いという面はプラスに捉えることができるのです。

【パル株に向いている投資スタイル】

パルは成長性の高い会社なので、成長株投資を行なうのがお勧めです。

売上高も増加し続けていますし、純利益も順調に拡大しているので成長株候補として検討しても良いのです。2014年決算は一時的に純利益が低下することが予測されますが、黒字経営を続けることは可能なので過度に心配する必要はありません。

長期投資を通じてインカムゲインを受け取り続ける戦略を採用するのも良いでしょう。パルの利益過剰金は238億1200万円もあるので、利益を出し続ける体質を維持していると捉えることができます。

安定株として評価しても良いのですが、もう少し財務面をどうにかして欲しいところです。株主の信頼獲得に熱心な会社なので、財務状態の改善を図る可能性は高いと考えられます。

様々なニーズに対応できるパルのブランド展開能力を高く評価する方はパル株への投資を検討してみてください。

(上記の情報は2013年11月25日に記載しました)


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