パナホーム (1924)

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・上場市場 東証1部
・会社名   パナホーム株式会社
(ぱなほーむ 英称:PanaHome Corporation)
・証券コード 1924
・業種     建設業
・決算    3月
・設立年  1950年12月
・上場年  1971年10

・予想PER13.68倍、実績PBR0.86倍、予想配当利回り3.01%

管理人評価B

【会社紹介】

パナホームはパナソニックグループに属している住宅総合メーカーです。


創業者である松下幸之助の考えを受け継いで経営を続けているパナホームは、「住まいは人間にとって最も重要」という理念を抱いて事業活動を行なっています。

パナソニックという強靭なブランドを保有しているパナホームは、ブランド力を落とさないことを重視して経営を続ける予定です。「お客様第一」の基本姿勢を保ちつつ、住宅に新たな価値をつけて利益額を高める戦略を練っています。

中期的な経営戦略では「住宅産業から住生活産業への発展」を成し遂げ、事業範囲を広げる計画を策定しているのです。

工事原価や部材原価の減少を成し遂げ、コストダウンを実現する意識の高いパナホームは「効率経営」を実行する優良企業だと評価することが可能です。

明確な成長戦略を定めているパナホームは「成長株投資」を実行したい株主と相性が良いのです。営業利益や経常利益が向上し続けており、数字でも確かな結果を残しているのが魅力です。

【差別化戦略の徹底! パナホーム独自の経営方針とは?】

パナホームの経営スタイルで1番注目したいのは差別化戦略を行なっている点でしょう。私は度々、「差別化戦略を徹底していない会社はダメ」だと申し上げてきましたが、パナホームは差別化戦略を実施して競争力を高めているのです。

「スマートな暮らしの価値を生み出す、オンリーワンの住生活企業」を目指しているのがポイントです。

スマートな暮らしを実現するために健康快適空調システムを実装したり、耐震構造を強化したり、お客様が長く住める住宅を造ることに定評があるのです。ナチュラルモダンやジャパニーズモダンなど、お客様のニーズを満たす5つのインテリアを選択できるのも良いです。

家造りに失敗しないために、パナホームは土地探しから相談に乗っています。

家を購入するのは一生に一度の買い物になるため、お客様に慎重にならざるを得ません。そんなお客様の不安を解決し、「スマートな暮らしを実現するために努力している」のがパナホームです。

クオリティにこだわり、品質管理も徹底しているパナホームはお客様の信頼を勝ち取っているのです。「お客様第一」の基本姿勢を貫いているから、業績を伸ばし続けていると分析しました。

【パナホームの財務分析】

パナホームは2011年から2013年にかけて利益額を伸ばし続けている優良企業です。

2013年通期決算の売上高は2894億200万円、営業利益は110億8900万円、経常利益は116億1300万円で順調に利益額を増やすことができました。純利益は73億3100万円で、1株益も43.6円に上昇しています。

来期も増益が予測されています。

増税前の駆け込み需要が効果を発揮しています。今後は相続税対策のセミナーを開いたり、建築現場見学会を開催したりしてお客様の注目度を集めて利益を増やす予定です。

財務面も良いです。

自己資本比率は53.2%。有利子負債額は10億3600万円で有利子負債がとても少ないです。

【パナホーム株に向いている投資スタイル】

パナホームはバランスが取れている万能株です。

成長を続けているので成長株投資を実行しても良いですし、それなりの割安性を評価して割安株投資を行なうのもお勧めです。成長を遂げており、割安性に長けている現在のパナホーム株は売却益狙いの投資に適していると判断することができます。

懸念材料になるのは増税後の対応策でしょう。

増税した後は住宅需要が低下することが予測されており、増税リスクを回避することができるかがパナホームの注目ポイントになります。

現在の予想配当利回りは3.01%でなかなか悪くない数字です。

パナホームは売却益と配当金の両方の収入が期待できる良株です。配当金も安定して支払っている傾向があるため、長期投資を通じてインカムゲインを得続ける戦略を採用するのも悪くないのです。

(上記の情報は2014年3月15日に記載しました)


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