パソナグループ (2168)

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・上場市場 東証1部
・会社名   株式会社パソナグループ
(ぱそなぐるーぷ 英称:Pasona Inc.)
・証券コード 2168
・業種     サービス業
・決算    5月
・設立年  2007年12月
・上場年  2007年12月

管理人評価D

【会社紹介】

パソナグループは人材派遣を行っている会社で、人材派遣の草分けで業界3位の位置を維持しています。


「人を活かす」というテーマを重要視しており、新たな雇用体制を生み出しているのがパソナグループの特徴になります。社会復帰を目指す人に対して仕事を斡旋したり、主婦の再就職を応援したり、社会貢献の意識を抱いて活動しているのがパソナグループという会社です。

パソナグループは現代表取締役である南部靖之氏が設立し、「家庭の主婦の再就職を応援したい」という思いを抱いたことによって会社が生まれたのです。派遣業務は様々な批判が巻き起こっている業界ですが、仕事を与えるという点を加味すると社会に貢献していると解釈することもできます。

人材派遣業務だけではなく、プレース&サーチという人材紹介を行っているのが特徴です。また、アウトプレースメントという再就職支援サービスも行っており、パソナグループは新たな雇用を作ることに力を注いでいるのです。

【海外展開も推し進めるパソナグループ 】

パソナグループは日本国内だけではなく、海外にもビジネスの幅を広げて躍進することを意識しています。業界1位の座を狙って日々仕事に取り組むパソナグループを応援したいという人はかなり多いのです。

現在は福利厚生代行がパソナグループの利益の中心になっていますが、女性活用コンサルという新サービスも開始しています。新サービスの開始と海外展開による影響によって、パソナグループが今後どのような形で成長していくのが注目です。

【パソナグループの財務分析】

パソナグループは年々売上高が減っていた会社でしたが、2013年5月の決算を見ると業績を持ち直したことに気づきます。

特に注目したいのは純利益の額です。2012年5月決算時の純利益は2900万円しかなかったのですが、2013年5月の決算では6億1000万円の純利益を得ることができました。

赤字転落が危ぶまれていたパソナグループが業績を復活させたのは高く評価することができます。こういう会社を私は「不死鳥のような会社」と判断していますが、パソナグループは逆境に負けない気質であることが分かります。

パソナグループの有利子負債額は86億6000万円です。財務状態を確認しても、特に悪い点は見つかりません。自己資本比率が29.3%とあまり高くないのが気がかりですが、強く問題視する内容ではないのです。

【パソナグループ株に向いている投資スタイル】

パソナグループは成長株でも安定株でもありません。予想配当利回りも1.34%しかないため、配当金狙いでパソナグループの株を保有するのもお勧めできません。

そのため、長期投資に向いていないのがパソナグループという株になります。割安株というわけでもないですし、積極的に欲しいと思える要素がないのはパソナグループ株の弱点です。

業績の上昇に期待する中期投資が1番合っているかもしれません。私だったら買うのを見送る株ですが、パソナグループに強いこだわりがある方は株を買っても良いでしょう。

(上記の情報は2013年9月21日に記載しました)


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