コロワイド (7616)

LINEで送る
Pocket

・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社コロワイド
(ころわいど 英称:COLOWIDE Co., Ltd.)
・証券コード 7616
・業種     小売業
・決算    3月
・設立年  1963年4月
・上場年  1999年10月


管理人評価C

【会社紹介】

コロワイドは居酒屋を中心にチェーンレストランを展開している会社です。

外食産業日本一という目標を設定しており、M&Aを通じて規模を拡大してきた会社として有名です。メイン事業は居酒屋運営になりますが、第2事業であるレストラン事業も積極的に取り組んでいるのが特徴です。


コロワイドは様々なお客様のニーズを満たす出店計画を続けているのがウリです。手作り居酒屋甘太郎は安心安全を第一に考えた店舗運営を行なっており、昔懐かしい食堂の味をコンセプトに設定しています。

新和食蓮屋は和を中心にした内装に気を配っています。違いの分かる大人をターゲットにしており、極上の雰囲気と料理が楽しめる居酒屋として地元民から好評を得ているのです。

居酒屋以外にも和食事業や焼肉店運営、カフェやカラオケまで手がけているコロワイドは外食業界ナンバーワンを目指して行動し続けているのです。

【様々な業態の外食店を経営しているのが強み】

コロワイドはジャンルにこだわらず、多種多彩な外食店舗を運営しています。外食業界が厳しいのは確かですが、コロワイドは時代の逆境に負けない経営を続けているのです。

「北海道」という居酒屋は食材の美味しさを広めることをコンセプトにしています。北海道の食材を贅沢に使用しているのが特徴で、毛蟹やタラバ蟹の刺身といった素材を活かした料理を提供して他社との差別化に成功しています。

安値がウリの居酒屋や素材にこだわった居酒屋、雰囲気を重視した居酒屋など、店舗ごとに特徴を定めているのがコロワイドの強みです。

2012年にレインズを買収し、牛角という名称で有名な焼肉屋を手に入れることができました。積極的な成長を続けることを経営戦略として取り入れており、今後も成長が期待できます。

【コロワイドの財務分析】

コロワイドは2011年通期決算で27億4000万円の赤字を出してしまいましたが、その後は業績が回復して黒字経営を続けています。

2013年は売上高が1283億8800万円まで伸びており、営業利益も44億3300万円まで拡大することができました。気になる純利益は16億800万円で、こちらも前年度と比較して利益額が上昇しています。1株益は18.5円まで向上しているので成長株として評価することも可能です。

コロワイドは不採算店を大量閉店して店舗数を減らしてしまいました。居酒屋ビジネスは上手くいっているとは言い難い状況が続いており、主力業務を焼肉屋運営にシフトする予定です。今後は更に店舗数を伸ばして更に利益額を伸ばす計画を立てています。

財務面は悪いです。

自己資本比率は15.9%。有利子負債は634億1000万円も存在しており、かなり借金が多い会社として捉えることができます。現在の財務状態は高く評価できないので、有利子負債を減らして自己資本比率を高めないと長期保有するのも心配です。

コロワイド株に向いている投資スタイル】

コロワイドは株主優待目当ての投資に向いています。

コロワイドは個人投資家にとって有名な株で、株主優待目的で株を購入している方は1度は購入を検討したことがあると思います。コロワイドは株主優待制度が非常に優れており、現在の株主優待利回りは7.9%です。

株主優待が理由で人気になっている株ですが、逆に言うと株主優待が廃止されると物凄く株価を落とすことになります。その辺りのリスクを加味すると強くお勧めすることができない株になるのですが、株主優待が魅力的なのは事実です。

多少の財務面の悪さは気にしないで株を長期保有する戦略がお勧めです。できるだけリスクを取ることを避けたいと思っている方は、別の安定株に投資した方が良いでしょう。

【コロワイドの株主優待】

3月か9月の権利確定日にコロワイドの株を500株以上保有していると以下の株主優待を受け取ることができます。

・500株以上保有で優待ポイント1万円相当(年に4回)

こちらの優待ポイントは特産品と交換することも可能です。この特産品がとても大きく、株主優待のありがたみをしっかり実感できるのは間違いありません。

参照URL http://www.colowide.co.jp/ir/stockholder.html

(上記の情報は2013年12月19日に記載しました)


スポンサードリンク