コムチュア (3844)

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・上場市場 東証1部
・会社名  コムチュア株式会社
(こむちゅあ 英称:COMTURE CORPORATION)
・証券コード 3834
・業種     情報・通信業
・決算    3月
・設立年 1985年1月
・上場年 2007年3月

・1株価格1718円(5/9終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約17万1800円

・予想PER14.18倍、実績PBR3.03倍、予想配当利回り2.47%

管理人評価A

【会社紹介】

コムチュアはシステム開発を行なっている会社です。


「組織と個人がリアルなコミュニケーションを取る時代がやってきた」と語るコムチュアは、アプリケーション開発などを通じて他社の業績向上をお手伝いするビジネスを行なっています。

「お客様には感動を、社員には夢を与えること」を目標に掲げており、次のステージを見据えながら持続的成長を目指しているのがポイントです。私が1番注目したいのは「持続的成長を目指す」という部分で、決算内容を分析しても年々利益額が高まっている状態です。

コムチュアのように継続発展を続けている株は「成長株投資を実行して、安心して株を保有することができる」という特徴があるため、初心者向けです。

IT基盤を構築したり、ネットワーク運用サービスを通じて利益を上げたりしているコムチュアは「ITビジネスに強い会社」と評価を下すことが可能です。

2016年3月期に売上高100億円超を目指すという野心的な目標も打ち立てており、成長株を望む投資家と相性が良いのです。

【持続的成長を掲げるコムチュアの経営戦略とは?】

コムチュアは明確な経営戦略を設定しています。

研究開発方針は「クラウド、モバイル分野の発展」を意識した研究を進めており、新サービスを提供するために優秀な頭脳を駆使しているのが良いです。

付加価値を高めるために重要となるのは人材の質です。

コムチュアは人材採用にも力を入れており、人材育成・補強を推し進めて会社の拡大を狙っています。トップダウン経営を通じて利益を高めているコムチュアですが、現場力も評価して「トップダウンと現場の融合」を実現して利益額を高める予定です。

重点顧客の取引拡大&新規ユーザーの開拓に努めると宣言していますが、これは普通に良策です。

売上高100億円を達成したければ現状に甘んじてはいけません。

特に重視して欲しいのは新規顧客開拓で、ユーザー数を増やして利益額を増やす戦略を貫くのが得策となります。

営業利益率は10%以上を維持しており、特に悪い数字ではありません。今後も営業利益率10%を最低ラインに定め、高付加価値商品を販売する戦略を貫いて欲しいです。

【コムチュアの財務分析】

コムチュアは2011年から2013年にかけて売上高を伸ばしています。

2013年通期決算の売上高は71億6800万円、営業利益は8億200万円、経常利益は8億1100万円で前年度と比較して大幅に利益額を伸ばしています。純利益も4億7500万円に向上しており、かなり良い結果を残すことができました。

今期も増益が予測されています。

モバイル開発は絶好調を維持しており、コムチュアの重要な利益柱として活躍しています。金融web開発、ホンダ向けの大型案件効果なども発揮して持続的成長を維持しているのが頼もしいです。

財務面も優秀です。

自己資本比率は71.5%。有利子負債額はゼロです。

【コムチュア株に向いている投資スタイル】

コムチュアは成長株投資が適しています。

大幅増配を決断したコムチュアは投資家に対する利益還元意識が高く、財務状態も優れているので「長期投資」に向いているのです。

基本となる戦略は成長性に期待した売却益狙いの投資になりますが、あえてインカムゲインを狙い続けても問題ありません。資産株として活躍する能力は十分に秘めているので、様々な戦略に対応することができる万能力がウリになります。

財務状態が良く、持続的発展が期待できる株が欲しければコムチュアが適しています。

唯一の弱点を挙げるとすれば割安性でしょう。

PER値、PBR値は割安とは言えない水準を保っているので、割安株が欲しい人は現在のコムチュア株は不向きです。

(上記の情報は2014年5月11日に記載しました)


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