クレスコ (4674)

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・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社クレスコ 
(くれすこ 英称:CRESCO, LTD)
・証券コード 4374
・業種     情報・通信業
・決算    3月
・設立年 1988年4月
・上場年 1997年7月

・1株価格1146円(5/22終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約11万4600円

・予想PER13.02倍、実績PBR1.38倍、予想配当利回り2.56%

管理人評価B

【会社紹介】

クレスコは受託開発業務を行なっている会社です。


従来、ITというものは売上を伸ばしたり利益額を高めたりする「1つの手段」として利用されることが多かったのですが、今は利益の中心として輝くことが可能です。ITの活用能力が企業業績を決めるとまで言われており、ITの活用が企業の差別化に繋がるのです。

効果的にITを利用したければ頼れるパートナー企業を見つけなければいけません。

自社でITの開発業務を行なうことができなければ、他社に依頼してソリューションサービスを提供して貰えば良いのです。

クレスコは数多くの企業の役に立つビジネスを行なっており、「企業の抱える問題点やニーズに的確に対応する総合力」を保持しているのが武器になります。

企業の弱点を分析し、企業の改善箇所を見極めてシステム開発を行うのがクレスコの魅力です。

「プラス思考の社員」が多く存在しており、常に前向きな考えを保つことによって持続的成長を維持しています。クレスコという名前はラテン語で「成長する」という意味で、成長意欲に長けているのがクレスコという会社です。

【数字が伸び続けているクレスコ】

クレスコは持続的成長を遂げている会社で、売上高・利益額の両方の数字が伸び続けています。

総資産、純資産なども拡大し続けているのが良いのですが、自己資本比率が下がり続けているのでその点が気がかりです。

財務状態を改善し続けている会社の株が欲しければクレスコではない株を探すのがお勧めですが、利益額を伸ばしている株が欲しければクレスコが適しています。

クレスコの主力事業はソフトウェア開発事業で、売上高の大半をソフトウェア開発事業が占めています。

「匠」の精神を発揮してアプリケーション開発やシステム構築に精を出しているクレスコですが、持続的成長を維持しているのは非常に素晴らしいです。現場尊重主義を貫いており、「現場力を重視しているから利益額を伸ばしている」と判断することも可能です。

現場力が高ければお客様の要望に対して的確に応えることも可能になります。現場力を強化し続ければクレスコは長い間成長を続けることができるでしょう。

【クレスコの財務分析】

クレスコは売上高や営業利益額が伸び続けている成長企業です。

2014年通期決算の売上高は220億2800万円、営業利益は14億3000万円、経常利益は16億7600万円で売上高・営業利益は前年度より伸びています。純利益は9億4100万円まで拡大しており、良い結果を残すことができました。

来期も増益が予測されています。

カーエレ向け組み込みソフトが低迷だったのですが、金融関連システムが大幅に伸びています。職業体験セミナーも開催して学生へのアピールも欠かしておりません。

財務面も優秀です。

自己資本比率は63.5%。有利子負債額は6億5100万円です。

【クレスコ株に向いている投資スタイル】

クレスコは成長株投資が適しています。

持続的成長を遂げており、売上高を伸ばし続けているクレスコはこの先も成長力に期待を抱くことも可能です。

成長力に優れているのは利点ですが、割安性に長けているわけではありません。

財務状態も良く、堅実に利益額を伸ばしているクレスコは長期投資を実行することも可能です。予想配当利回りも2.56%とそれなりに高いので、含み損を抱えたら配当金収入でカバーする戦略を実行することもできます。

財務状態、成長性、配当利回りという3要素を評価すればクレスコは良株として分析することが可能です。

(上記の情報は2014年5月23日に記載しました)


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