関東天然瓦斯開発(1661)

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・上場市場 東証1部
・会社名   関東天然瓦斯開発株式会社 (かんとうてんねんがすかいはつ)
・証券コード 1661
・業種     鉱業
・決算    12月
・設立年  1917年5月
・上場年  1949年5月

管理人評価B

【会社紹介】

関東天然瓦斯開発は千葉県でガス開発を行っている会社であり、天然ガスの採取や販売をしているガス会社です。千葉県の採掘権を保有している関東天然瓦斯開発は、国産資源の開発という分野で社会的意義の高い仕事を行っています。


また、関東天然瓦斯開発はヨードの生産に力を入れているのも特徴になります。

日本は資源に乏しい国ですが、ヨードは日本が世界に輸出することのできる数少ない天然資源です。世界的に見てヨードはとても貴重な資源として捉えられており、日本から製造されるヨードは価値の高いものとして扱われています。

関東天然瓦斯開発は世界的にも珍しい「ヨード生産会社として多くの人々から高い評価を得ています。昭和6年に創業された関東天然瓦斯開発は、昔ながらのノウハウや技術を活かして国際資源の生産会社として今後の活躍が期待されます。

また、関東天然瓦斯開発はヨウ素の生産にも力を入れており、千葉県茂原市の鉱区の採掘権を保有しているのも重要なポイントになります。

天然ガスは次世代を担うクリーンエネルギーとしての価値が高いので、今後ますます需要が高まる有望なエネルギー資源であると分析することが可能です。

日本で最も歴史が古い会社は間違いなく関東天然瓦斯開発です。創業時は「大多喜天然瓦斯株式会社」という名前でしたが、昭和32年に関東天然瓦斯開発に社名が変更されました。

【千葉県産の天然ガスの貯蓄量は凄い!】

千葉県産の天然ガスをウリにしている関東天然瓦斯開発ですが、南関東ガス田の天然ガス可採埋蔵量は600年分であると言われています。

つまり、関東天然瓦斯開発は600年間天然ガスを生産・販売することができるのです。今後600年の間にエネルギー事情がどう変化するかが問題になりますが、天然ガスの発掘量に心配することのない現状は将来有望であると解釈することができます。

【関東天然瓦斯開発の財務分析】

関東天然瓦斯開発は売上高が年々増加しており、成長企業として認識することが可能です。

2010年12月の決算では売上高が約572億円でしたが、2012年12月の決算で約790億円の売上高を達成しています。純利益も約48億円と年々増加しており、経常利益も毎年増えているのが関東天然瓦斯開発の特徴になります。

財務面、ビジネスモデルを分析しても現在の関東天然瓦斯開発は素晴らしいとしか言いようがありません。株主に対する特別配当を実施しているのもプラスポイントで、利益過剰金は約468億円もあります。

財務体質も健全で売上高も年々増加している会社。それが関東天然瓦斯開発なのです。

【関東天然瓦斯開発は鉄板の安定株!】

関東天然瓦斯開発の配当利回りはそこまで高くありません。現在の配当利回りは1.91%ですが、安定株保有を目的にするのであれば関東天然瓦斯開発の株を買っても良いでしょう。

年々成長している会社なので、キャピタルゲイン目的で株を保有しても面白いのです。インカムゲインとキャピタルゲインの両方の収入を狙えるのが関東天然瓦斯開発の長所です。

鉄板資産を築きたいと考えている方は関東天然瓦斯開発の株を買うことをお勧めいたします。ガスやヨードは確実な需要がある商品になるため、需要が途絶える心配は今のところありません。

(上記の情報は2013年9月11日に記載しました)


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