京浜急行電鉄【京急】 (9006)

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・上場市場 東証1部
・会社名  京浜急行電鉄株式会社 【略称:京急(けいきゅう)】
(けいひんきゅうこうでんてつ 英称:Keikyu Corporation)
・証券コード 9006
・業種     陸運業
・決算    3月
・設立年 1948年6月
・上場年 1949年5月


・1株価格899円(6/27終値)、最低売買単位:1000株、1単元価格:約89万9000円

・予想PER47.57倍、実績PBR2.39倍、予想配当利回り0.67% 予想株主優待利回り2.5%

管理人評価C



【会社紹介】

京浜急行電鉄は東京から横浜市、三浦半島に至る鉄道路線を運営している大手私鉄会社です。


鉄道、ホテル、バス、タクシーなどといった多角経営で名を馳せている京浜急行電鉄は、「全ての事業で安心、安全なサービスを提供すること」を目標に掲げています。

安全を継続することによってお客様の信頼を獲得し、グループのブランド力を高めるのが京浜急行電鉄の経営戦略になります。

鉄道事業、バス事業、タクシー事業などを展開している京浜急行電鉄は「交通ビジネスに強い会社」です。現代でも交通ビジネスは普遍ニーズとして活躍しており、都市の人口が増加すればするほど収益が伸びる魅力的なビジネスです。

グループが連携して総合力を発揮することによって、「沿線地区の就業人口や定住人口」を増やすことが可能です。

現に京浜急行電鉄は京急川崎駅に新たな駅ビルを建設しましたが、これは駅ビルそのものの収益を狙っているだけではなく、「川崎駅周辺の定住人口を増やす」という目的があるのです。

定住人口が増えればそれだけ交通事業の収益力が増します。京浜急行電鉄も他の鉄道会社と同じく、「沿線地域の発展」に力を注いでいるのがポイントです。

 

【安定力に長けている京浜急行電鉄】

京浜急行電鉄は黒字決算を維持している安定した会社です。

多角経営を通じて収益源を分散しているのも良く、他事業とメイン事業がシナジー効果を発揮して沿線地域の発展を目指しているのは良策だと判断することができます。

鉄道会社は「自社の沿線地域の発展」が収益力に大きな影響を及ぼすので、会社を分析するときは沿線地区の状況や将来性も調べた方が良いです。

訪日客の利便性を向上するために無料の公衆沿線無線LANサービスを導入しています。

経営トップが安全の巡視を行なっている京浜急行電鉄は、とにかく安全を重視している会社だと評価することができます。

手堅い鉄道ビジネスを評価する投資家や、安全にこだわる京浜急行電鉄の経営方針に賛同できる投資家は京浜急行電鉄株が向いています。


【京浜急行電鉄の財務分析】

京浜急行電鉄は2010年から2014年にかけて黒字経営を維持しています。

2014年通期決算の売上高は3140億4500万円、営業利益は255億8900万円、経常利益は203億1900万円で前年度と比較して営業利益、経常利益を大幅に伸ばしています。純利益は92億5700万円まで成長し、良い結果を残すことができました。

来期も純利益の増加が予測されています。

ホテル運営、レジャー施設運営が好調です。空港を利用するお客様の温泉施設利用増加も良く、様々な施設を通じて収益力を高めているのが京浜急行電鉄の強みです。

財務面は良くないです。

自己資本比率は20.3%。有利子負債額は5099億400万円です。

 

【京浜急行電鉄株に向いている投資スタイル】

京浜急行電鉄は株主優待を重視している投資家と相性が良いのです。

京浜急行電鉄を1000株以上保有していると様々な株主優待を受け取ることができるので、「株主優待目当ての投資」が適しています。

黒字経営を維持しているので安定株として評価することも可能です。

財務状態が良くないのが気になりますが、鉄道会社というものは「沿線地区発展のためにお金を使う」のが基本になるため、財務状態の悪さは受け入れるしかありません。

割安性に長けておらず、多大な成長力に期待できないのが京浜急行電鉄株の弱点です。

 

【京浜急行電鉄の株主優待】

3月、9月の権利確定日に京浜急行電鉄株を1000株以上保有していると、様々な株主優待を受け取ることができます。

詳細は以下の公式ホームページを参照してください。

京浜急行電鉄の株主優待ページ

(上記の情報は2014年6月28日に記載しました)


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