ケンコーマヨネーズ (2915)

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・上場市場 東証1部
・会社名 ケンコーマヨネーズ株式会社
(けんこーまよねーず 英称:KENKO Mayonnaise Co., Ltd.)
・証券コード 2915
・業種     食料品
・決算    3月
・設立年  1958年3月
・上場年  1994年11

・1株価格923円(3/26終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約9万2300円

・予想PER9.72倍、実績PBR0.83倍、予想配当利回り2.28%、予想株主優待利回り1.0%

管理人評価B

【会社紹介】

ケンコーマヨネーズはマヨネーズを中心に販売している調味料製造メーカーです。


業務用マヨネーズを販売しているケンコーマヨネーズは、学校給食などにも採用される質の高い商品を販売しているのが素晴らしいです。

創業以来、「業務用メーカー」として活躍し続けてきたケンコーマヨネーズは、プロの舌を唸らせる食品を開発して利益を得てきた実績があります。

日本初のロングライフサラダを開発した実績のあるケンコーマヨネーズは、「サラダナンバーワン企業を目指す」という壮大な経営目標を定めているのが印象的です。サラダに関する情報発信を継続しているケンコーマヨネーズは、「情報発信」という最先端ビジネスに力を入れていることが分かります。

私は常々「情報発信に力を入れている会社は強い!」と公言してきましたが、ケンコーマヨネーズは私の条件を満たす優良企業です。

情報発信を通じて会社の知名度を上げ、多くの消費者に親しまれる会社になることを目指しているケンコーマヨネーズは情報発信能力に長けた素晴らしい会社です。

情報発信を継続する経営スタイルは非常に良いです。

ケンコーマヨネーズのように社会的信頼度に長けた1流企業が情報発信を行なうのは本当に大切です。

「ケンコーマヨネーズの言っていることなんだから、信頼性が高いな」とユーザー様に判断して貰うことが可能になりますし、効率良く自社をアピールすることができます。

品質、サービスでも世界一を目指しているケンコーマヨネーズは、現状に妥協しないで躍進する姿勢を固め続けているのが長所です。

【イケイケ拡大戦略! ケンコーマヨネーズの歩み続ける道とは?】

ケンコーマヨネーズはイケイケ拡大戦略を実施しているのが特徴です。

マヨネーズ・ドレッシングがウリのケンコーマヨネーズですが、切り口を1つ増やして「ソース」という分野に枠を広げています。現在は業務用メーカーとして活躍していますが、市場演出型企業としての躍進を目指しています。

事業範囲を広げ、新たな収益源を探っているケンコーマヨネーズは拡大意識が強い会社です。

これだけ見ると「会社規模拡大ばかりに意識を向けている」と勘違いされやすいのですが、有利子負債を圧縮して財務状態を改善する動きも見せています。

グローバル企業としての躍進も意識しており、中国やインドネシアで事業を広げているのがポイントです。中国は収益の改善が進んでおり、インドネシアでは「ハラール食品」の認証を取得して海外ビジネスで成果を上げる算段が整っている状態です。

マヨネーズやドレッシング、卵加工品などのクオリティが高いケンコーマヨネーズはこの先の発展が期待できる注目企業です。

【ケンコーマヨネーズの財務分析】

ケンコーマヨネーズは2011年から2013年にかけて売上高を伸ばし続けています。

2013年通期決算の売上高は545億3300万円、営業利益は27億7800万円、経常利益は25億7400万円で、売上高や営業利益が向上しているのが良いです。純利益も14億900万円に拡大しており、優秀な結果を残したと評価することができます。

来期は利益額が停滞する見込みです。

円安の負の影響を受けて原料価格が向上したことにより、利益を増やすのが難しくなってしまいました。これはケンコーマヨネーズが悪いのではなく、為替リスクに抗えなかったのが利益低下の原因になります。

売上高は前年度よりも拡大することが予測されているので、この結果を悲観的に捉える必要はありません。

財務面は微妙です。

自己資本比率は38.8%。有利子負債額は53億2700万円で、財務状態を今以上に改善することは可能です。

【ケンコーマヨネーズ株に向いている投資スタイル】

ケンコーマヨネーズは個人投資家向けの株です。

10万円あれば1単元株を購入することができますし、株主優待も受け取れるので株主優待目当ての投資を決行するのも良策です。黒字経営を維持しているので過剰な心配も不要です。

情報発信に力を入れている点が良く、ケンコーマヨネーズは私好みの株です。

ケンコーマヨネーズ株で注目したいのが割安性です。PER値、PBR値は共に低く割安株投資を実行するのに適した株だと判断することができます。

ケンコーマヨネーズはインカムゲイン狙いの投資を実施するのがお勧めです。

株主優待も含めた総合利回りは3.28%で、悪くない利回りです。ケンコーマヨネーズはバックアップ株として十分活躍してくれる実力を秘めているので、なかなかの良株だと分析しました。

含み損を抱えてしまっても1単元のみの投資なら大したことはありませんし、初心者向けの株になります。

【ケンコーマヨネーズの株主優待】

3月の権利確定日にケンコーマヨネーズを100株以上保有していると以下の株主優待を受け取ることができます。

・100株以上保有で1000円相当の自社製品(マヨネーズ・ドレッシングなど)

・1000株以上保有で2500円相当の自社製品(マヨネーズ・ドレッシングなど)

参照URL http://www.kenkomayo.co.jp/ir/kabushiki/yuutai

(上記の情報は2014年3月26日に記載しました)


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