丸山製作所 (6316)

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・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社丸山製作所 
(まるやませいさくじょ 英称:MARUYAMA MFG. CO., INC)
・証券コード 6316
・業種     機械
・決算    9月
・設立年 1937年11月
・上場年 1961年10月


・1株価格255円(6/18終値)、最低売買単位:1000株、1単元価格:約25万5000円

・予想PER13.44倍、実績PBR0.89倍、予想配当利回り1.57%

管理人評価C

 

【会社紹介】

丸山製作所は防除機販売の大手企業で、農林業機械や消火器などを売って利益を得ています。


1895年に創業した丸山製作所は長い歴史を誇る古豪企業です。

戦後、食糧難が問題になりましたが丸山製作所はいち早く噴霧機を生産して日本の食糧増産に貢献することができました。

農家の作業効率を高める商品を開発・販売しているのが武器で、陰ながら日本を支える優良企業として活躍しているのが丸山製作所です。

「お客様に満足して頂ける製品の開発」を目指し続けている丸山製作所は、顧客ニーズをしっかり分析して商品開発に「お客様ニーズ」を取り入れているのが良いです。

 

日本の農業に貢献する商品を数多く取り揃えているのが良く、「丸山製作所が優れた商品を販売しているから日本の農業が支えられている」と捉えることも可能です。

土壌消毒器やチェンソー、肥料散布機などを販売している丸山製作所は「農業需要」を的確に捉えた商品のラインナップが自慢です。

 

【環境に優しい商品を販売している丸山製作所】

丸山製作所は人と環境に優しい商品を販売しています。

「ポンプのMARUYAMA」とも呼ばれており、海外で高い評価を得てきた丸山製作所は産業機械の開発に定評があります。

産業機械は元々「海外ニーズ」を満たすために着手した市場で、「高圧プランジャーポンプユニット」を開発してお客様の心を掴んでいます。

耐久性に長けた丸山製作所の高圧プランジャーポンプユニットは「環境に優しい商品」で、丈夫な商品が欲しいと望むお客様のニーズに応えているのです。

安全で使いやすく、環境にも配慮した「エコ消火器」も販売しています。

丸山製作所は農林業用機械が主力ビジネスになっていますが、農林業用機械市場は成長性に長けているとは言えません。

少子高齢化の影響をモロに受けており、設備投資意欲が減退しているのが痛手です。

このような現状に対処するために、丸山製作所はグローバル化を推し進めて「海外利益」を高める予定です。お客様に信頼される「プレミア企業」を目指して躍進を誓う丸山製作所は、優秀な人材と商品に支えられているのが魅力です。

 

【丸山製作所の財務分析】

丸山製作所は2009年から2013年にかけて売上高を伸ばし続けています。

2013年通期決算の売上高は328億7300万円、営業利益は17億1800万円、経常利益は14億9400万円で前年度と比較して営業利益・経常利益が増加しています。純利益も9億5000万円に増えており、良い結果を残すことができました。

今期も増益が予測されています。

工業用ポンプの販売数が海外で伸びており、高価格製品の販売数が好調です。今後は需要が伸びると予測される中南米を中心にグローバル戦略を推し進める予定です。

財務面はあまり良くないです。

自己資本比率は39.9%。有利子負債額は78億100万円です。

 

【丸山製作所株に向いている投資スタイル】

丸山製作所は2010年から2013年にかけて持続的成長を遂げているので「成長株投資」が適しています。

有利子負債が多い財務状態が少し気になりますが、丸山製作所はそこまで悪い株ではありません。

ただ、成長力に期待するのであれば他にも優れた株は存在するので過信は禁物です。

予想配当利回りも1.57%で大して高くないので、高配当狙いの投資を行なうのはお勧めできません。

様々な弱点が目立つ丸山製作所ですが、歴史ある会社の株が欲しければ丸山製作所が適しています。

(上記の情報は2014年6月19日に記載しました)


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