名糖運輸 (9047)

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・上場市場 東証1部
・会社名  名糖運輸株式会社
(めいとううんゆ 英称:Meito Transportation Co., Ltd)
・証券コード 9047
・業種     陸運業
・決算    3月
・設立年 1959年9月
・上場年 1996年9月

・1株価格673円(8/1終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約6万7300円

・予想PER18.49倍、実績PBR0.62倍、実績BPS1085.27、予想配当利回り2.23%

管理人評価B



【会社紹介】

名糖運輸は飲食品を輸送している大手企業です。


総合食品物流企業として名を馳せている名糖運輸は、全国に広がる物流センターを駆使して輸送業務で利益を上げているという特徴があります。『メイトウベトナム』という合併会社をベトナムに設立した名糖運輸は、成長著しいベトナムで利益額を高める戦略を実施しています。

顧客満足度を向上し、企業価値を高める戦略を練っている名糖運輸は「お客様のニーズ」を重視している企業であると評価することができます。

365日24時間体制を築いている名糖運輸は、常に行動し続ける姿勢を保って利益を上げているのです。

1400台以上の車両を使用し、新鮮で美味しい食物をお届けする名糖運輸は日本になくてはならない会社として輝きを放っています。物流業務は目立ちにくい仕事になりますが、名糖運輸のような会社が存在するから私達は新鮮で美味しい食べ物を頂くことができるのです。

 

コンビニエンスストアに対する物流は他社を圧倒する経験と実績を有しており、「コンビニ業界を支えるビジネス」を行なっているのも注目点です。

 

【減益決算を発表した名糖運輸】

名糖運輸は2014年の決算で減益を発表し、成長が一時的にストップしているのが懸念材料になります。

名糖運輸が利益額を下げたのは「コストの向上」が直接の原因になります。

電気料金の値上げや燃料調達コストの向上、外注委託費などの経費が上昇した影響によって減益になったと名糖運輸は述べています。今後はコストダウン戦略を通じて経費を削減し、利益の再向上を意識した経営が求められます。

株主還元に関しては「安定配当第一」という配当方針を貫いており、減益になっても配当額を減らさないのは良いです。名糖運輸株を保有する株主は長年安定配当を受け取っており、「安定配当を欲しいと望む投資家」と名糖運輸は相性が良いのです。

今後も消費者や投資家から永続的に支持される企業を目指して「あらゆる顧客の物流ニーズ」に対応する予定です。

 

【名糖運輸の財務分析】

名糖運輸は決算が安定しない傾向があります。

2014年通期決算の売上高は485億1900万円、営業利益は4億4900万円、経常利益は6億3600万円で売上高は向上しているのですが、利益額は前年度より低下しています。純利益も1億9700万円に減少しており、少々物足りない結果を残してしまいました。

来期は増益が予測されています。

燃料のコスト増は値上げ戦略で対向する予定です。今後はベトナムの合併会社の利益向上に力を注ぎたいところです。

財務面は微妙です。

自己資本比率は41.1%。有利子負債額は63億2000万円です。

 

【名糖運輸に向いている投資スタイル】

名糖運輸は安定配当狙いの投資が適しています。

減益になってしまったのは残念ですが、安定配当を支払っている事実と株主優待をプレゼントしていることに注目しましょう!

株主優待も合わせた総合利回りは4.43%で悪くない数字を残しています。

株主優待と配当金を両方受け取りたいと考えている方は、名糖運輸が適しています。

PBR値は1倍割れしているので割安株投資を実行することができますし、安定配当を長年払っているので「堅実にインカムゲインを取得する」という目的で株を保有することが可能です。

大きな活躍を期待するのは酷ですが、着実に利益を出してくれる株として長期保有するのがお勧めの投資スタイルです。

 

【名糖運輸の株主優待】

3月の権利確定日に名糖運輸株を100株以上保有していると、以下の株主優待を受け取ることができます。

・100株以上保有で1500円相当の自社グループ製品詰合せセット(豆菓子・飲料等)

・500株以上保有で2500円相当の自社グループ製品詰合せセット(豆菓子・飲料等)

・1000株以上保有で5000円相当の自社グループ製品詰合せセット(豆菓子・飲料等)

参照URL http://www.meiun.co.jp/

(上記の情報は2014年8月2日に記載しました)


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