三井海洋開発 (6269)

LINEで送る
Pocket

・上場市場 東証1部
・会社名  三井海洋開発株式会社
(みついかいようかいはつ 英称:MODEC, INC)
・証券コード 6269
・業種     機械
・決算    12月
・設立年 1987年6月
・上場年 2003年7月

・1株価格2259円(5/30終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約22万5900円

・予想PER14.99倍、実績PBR1.48倍、予想配当利回り1.44%

管理人評価B

【会社紹介】

三井海洋開発は原油生産貯蓄設備を設計・製造している会社です。三井グループに属しています。


石油・ガスという流体を扱って利益を得ている三井海洋開発は、石油開発会社に最高の技術を提供し続けてきました。グループ全体の安定成長を目指しており、グループの総合価値の向上が三井海洋開発に課せられたミッションです。

「当社の前途は明るい」と公言しており、前向きな気持ちを保って世界に貢献する意欲を見せています。実際に業績は絶好調を維持しており、今期は大幅増益の予測を打ち出して既存株主に希望を与えているのです。

石油開発事業では「石油を開発して生産し、販売する」というビジネスモデルを築いています。

気になるのは「石油の枯渇問題」になりますが、三井海洋開発は「石油は枯渇しない」と述べています。

生産技術が発達し、石油の開発コストが下がれば石油可採埋蔵量は今後も増加するというのが三井海洋開発の考えで、この点を踏まえた上で「未来は明るい」と述べているのでしょう。

プロジェクトの納期厳守に強く、お客様の信頼に応える現場力を発揮しているのが持ち味です。お客様の信頼度が高いから「リピートオーダー」も多数獲得することができ、既存のお客様を大切にして受注高を高める経営戦略は良策であると評価することが可能です。

【目指すは圧倒的地位! 目標が高い三井海洋開発】

三井海洋開発は2020年に 浮体式海洋石油・ガス生産設備業界のリーディングカンパニーとして圧倒的地位を確保することを目標に定めており、世界を代表するグローバル企業として躍進続けることを誓っています。

「世界のエネルギー需要は大幅な拡大が予測されている」と語る三井海洋開発は、自社商品のニーズがこれまで以上に高まると予想しているのです。

商品の需要が高まるとその分三井海洋開発は利益額を増やすことができるので、明るい未来が期待できる三井海洋開発は成長株投資に適しているのです。

大深海の海洋油田・ガス田の開発を行なうことも可能になっており、今以上に開発技術が高まれば三井海洋開発は素晴らしい発展を遂げるでしょう。

【三井海洋開発の財務分析】

三井海洋開発は2009年から2013年にかけて安定した黒字決算を維持しています。

2013年通期決算の売上高は2544億100万円、営業利益は37億400万円、経常利益は158億2000万円で経常利益の増加が凄まじいです。純利益は49億2200万円に減少しており、微妙な結果を残してしまいました。

来期は大幅増益が予測されています。

ブラジル、西アフリカなどで有力な受注案件が存在しており、大型受注を勝ち取って利益額を高めれば三井海洋開発は明るい未来を築くことが可能です。

財務面はそこまで良くないです。

自己資本比率は32.8%。有利子負債額は265億300万円です。

【三井海洋開発株に向いている投資スタイル】

三井海洋開発は中期投資が適しています。

来期の業績は増益が予測されているので、1年、2年単位を見込んで中期投資を実行するのがお勧めの投資スタイルです。割安性に関しては微妙ですが、大幅成長が期待できる三井海洋開発は「成長株投資」が向いているのです。

配当金は年々増配を続けており、株主還元意識が高いのが特徴です。

今後も増配が続けば不労所得の拡大が期待できるので、「配当金目当て」で三井海洋開発の株を長期保有しても構いません。

ただ、現在の配当利回りは1%台で非常に低いので、高利回りを求める投資家は別の株を探した方が良いのです。

(上記の情報は2014年5月31日に記載しました)


スポンサードリンク