もしもしホットライン (4708)

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・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社もしもしホットライン
(もしもしほっとらいん 英称:MOSHI MOSHI HOTLINE, INC.
・証券コード 4708
・業種     サービス業
・決算    3月
・設立年  1987年6月
・上場年  1998年10月


管理人評価A

【会社紹介】

もしもしホットラインはコールセンター人材の育成や受託運営業務を行っている会社です。


もしもしホットラインは1987年にコールセンター受託運営企業として誕生しましたが、その当時はコールセンターという言葉が世間に広まっていない状態でした。まだ世間が注目していない中、コールセンター受託業務を始めたのは先見の明があったと評価することができます。

コールセンター業務では一般のお客様のご意見に対して真摯に対応し、顧客満足度を高める方針を維持しています。もしもしホットラインはお客様第一主義を貫いており、契約している企業の要望にマッチした業務を行うのに定評があります。

もしもしホットラインの強みは分析力です。

もしもしホットラインは他企業に対するコンサルティング業務も行っていますが、コンサルティング業は現状の把握と改善が重要になる仕事です。まず、現在の状況を分析しないと改善策を出すことができません。もしもしホットラインは顧客の生の声を収集し、お客様の要望を活かすのが得意です。

【お客様企業第一主義の強みとは】

もしもしホットラインはお客様企業第一主義を3大ポリシーの1つとして掲げていますが、会社が長期的に発展する条件の1つとして顧客満足度が大切になります。

これはどのビジネスでも共通するのですが、長く利益を得たければお客様の立場に立って物事を考えなくてはいけないのです。自分だけ儲けようとしてもビジネスは繁栄しません。一時的に利益を得ることができますが、会社を持続的に成長させることができないのです。

もしもしホットラインがお客様企業第一主義を明言しているのは建前ではありません。お客様企業の要望に的確に応え、お客様が望む以上の提案を心がけることによって顧客満足度を高めることに成功しているのです。

また、サービス品質も重視しています

もしもしホットラインが業界内でかなり低い離職率を維持しているのは「人材の質を低下させない」という目的があるからです。

人材の質が低くなってしまうとお客様が満足する業務を遂行することができません。もしもしホットラインは人材の能力にもこだわり、お客様のことを重視して行動している素晴らしい会社です。

こういう会社は長期的に繁栄する可能性が高いのです。ビジネスモデルが長期繁栄タイプに属しているため、長期投資を通じて利益を得たいと思っている方と相性が良いのです。

【もしもしホットラインの財務分析】

もしもしホットラインの決算状況はとても優秀です。

2011年から2013年にかけて売上高と純利益は右肩上がりに伸び続け、2013年の売上高は1004億8400万円を記録することができました。1000億円の大台を達成したのは高く評価することができます。

特に圧巻なのは純利益です。2012年の純利益は50億8700万円でしたが、翌年は純利益額を78億6500万円まで伸ばすことができました。堅実なビジネスモデルが結果に反映しているのです。

2014年3月の通期決算は売上高や純利益額が低くなると予測されますが、それでも黒字経営を成し遂げているのであれば問題はありません。会社に成長の波が生じるのは仕方がないのです。

ずっと成長し続けるのが理想ですが、会社経営はそこまで甘くありません。一時的に利益が低下しても長期保有できるか否かが問題です。

財務面はとても優秀です。

自己資本比率は77.7%。全て7が揃っているのも縁起が良いのですが、自己資本比率がこれだけ高いと理想企業として評価することができます。

有利子負債は驚きのゼロ。無借金経営企業として活躍しているのがもしもしホットラインです。

【もしもしホットライン株に向いている投資スタイル】

もしもしホットライン株で儲けたければ長期投資を推奨します。ビジネスモデルと企業理念が私好みで、こういう会社は長期保有しても安心できる強みがあります。

財務面も優れていますし、黒字を続けている企業体質は長期保有するのに向いていると言えます。現在のもしもしホットライン株は「堅実に利益を出してくれる株」として評価することができます。

財務健全株や資産株が欲しい人とも相性が良いでしょうし、インカムゲイン狙いの投資にこだわる方とも良い関係を築けます。

【もしもしホットラインの株主優待】

3月の権利確定日にもしもしホットラインの株を100株以上保有していると新潟魚沼産コシヒカリ2㎏を受け取ることができます。

発送は11月以降になるので、その点は注意してください。

参照URL http://www.moshimoshi.co.jp/ir/stockholder.html

(上記の情報は2013年11月10日に記載しました)


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