三城ホールディングス (7455)

LINEで送る
Pocket

・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社三城ホールディングス
(みきほーるでぃんぐす 英称:Paris Miki Holdings Inc.
・証券コード 7455
・業種     小売業
・決算    3月
・設立年  1950年1月
・上場年  1995年8月


管理人評価C

【会社紹介】



三城ホールディングスはメガネ専門店チェーンの大手会社です。


子会社である株式会社三城が「メガネの三城」や「パリミキ」といったメガネ専門店を運営しています。三城は安心保証をつけており、お渡し後6ヶ月以内の度数が合わないメガネやお客様が慣れないメガネは、1回に限り無償で度数変更するというサービスを実施しています。

品質安心保証やフレーム破損安心保証もつけており、お客様が安心してメガネを購入できる体制を整えているのがポイントです。メガネ販売だけではなく修理対応も行なっており、メガネ専門店としての地位を確立しているのが強みです。

自社店舗であるパリミキでは、数多くのオリジナルブランドメガネを販売しています。洗練されたデザインと機能性が武器であるAU。アスリートの激しい動きに耐えられるSP EXTREMESなど、様々なメガネを取り扱っています。

女性向けメガネや子供向けのメガネも取り揃えており、幅広い客層に対応できるのが三城ホールディングスの強みです。

【メガネにこだわる三城ホールディングス】

三城ホールディングスはメガネの質向上に向けて努力している会社です。

三城ホールディングスの子会社である「株式会社クリエイトスリー」は、メガネフレームを製造しています。高い技術力と自社開発3Dソフトウェアを利用して高品質なフレームを作っているのです。

自社オリジナルブランドの知名度を高めて利益向上を狙うのはかなり良い戦略になります。三城ホールディングスはグローバル採用を重視しており、性別や年齢にこだわらないで優秀な人材を多く登用しているのです。

国内事業と海外事業は同列だと考えており、世界で通用する会社になることを目指しています。現在は成長著しい東南アジアや中国への積極的進出を続けており、会社成長戦略をしっかりと立てているのがポイントです。

【三城ホールディングスの財務分析】

三城ホールディングスは2012年通期決算で11億7700万円の赤字を出してしまいましたが、翌年はV字回復を果たすことができました。

2013年の売上高は554億1900万円まで下がってしまったのですが、1億300万円の純利益を得ています。純利益額が多いとは言えませんが、黒字回復を果たしたのは素晴らしいです。営業利益は4億2700万円で、経常利益は10億6600万円になります。

広告宣伝費を増加したのですが客足は鈍く、来期もいまいち振るわない業績になりそうです。サングラスは順調に売れているので、サングラス販売を強化することによって利益増が期待できます。また、補聴器貸し出しサービスを行なって新顧客を開拓する予定です。

財務面はとても優秀です。

自己資本比率は75.3%。有利子負債は53億9500万円で、財務状態は良好だと判断することができます。財産株や資産株を求めている方と相性が良いのです。

【三城ホールディングス株に向いている投資スタイル】

三城ホールディングスは安定株投資に向いています。財務状態も優良なので長期保有する価値が高く、1株18円の安定配当を実施し続けているので安定したインカムゲインを確保することができます。

安定性を重視して株式投資で儲けたければ、三城ホールディングスが適しています。決算状態があまり良くないので成長株として評価するのは酷ですが、安定株として考えるとかなり優秀な株だと評価することができます。

長期保有を通じてインカムゲインを確保し続けるのが三城ホールディングス株に向いている投資スタイルです。

(上記の情報は2013年12月11日に記載しました)


スポンサードリンク