日本海洋掘削(1606)

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・上場市場 東証1部
・会社名   日本海洋掘削株式会社 (にほんかいようくっさく)
・証券コード 1606
・業種     鉱業
・決算    3月
・設立年  1968年4月
・上場年  2009年12月

管理人評価D

【会社紹介】

日本海洋掘削は日本で唯一の「海洋掘削の専門企業」です。


海洋掘削工事を国内外の他社から受注して、高度な掘削技術とノウハウを活かして海洋掘削工事を成功させるのが日本海洋掘削のビジネスモデルになります。

日本海洋掘削は石油や天然ガスを開発している会社が顧客であり、石油・天然ガスを排出するために海洋掘削工事を行っています。一般人にはあまり馴染みのない仕事ですが、世界のエネルギー資源を支えている重要な仕事であることに間違いはありません。

海洋掘削専門で利益を出しているという点はとても大きいのです。海洋掘削工事に対する絶対的な自信がなければ洋掘削専門業者として活躍することはできません。

日本海洋掘削が世界各地の企業から高い評価を受けているのも、自社の発掘技術やノウハウが優れているからです。海洋掘削工事はどの会社もできる仕事ではなく、専門的な知識と技術が必要となる価値の高い仕事になります。

【日本海洋掘削の財務分析】

日本海洋掘削は非常に優秀な会社です。

2009年から2013年にかけて全て黒字決算を達成しており、利益を出すためのモデルが形成されている証拠になります。

しかし、2013年の3月決算は前年度と比較して大幅に純利益を下げてしまいました。経常利益は約24億円も低下し、純利益は約9億円も減少してしまったのです。しかし、依然として黒字体質を維持していることに変化はありません。

【日本海洋掘削の欠点】

日本海洋掘削は素晴らしい会社ですが、投資家としての視点で株を分析するとあまり旨味がないことに気づきます。

現在の配当利回りは0.28%で高いとは言えません。この程度の利回りであればわざわざ株を買う必要はないのです。株価の値上がりを期待したいのであればもっと成長している会社の株を買った方が良いですし、安全にインカムゲインを狙うのであれば元本保証型の金融商品を購入した方が良いでしょう。

配当利回りが低すぎる件は何とも言えません。インカムゲイン狙いで日本海洋掘削の株を買うのはお勧めできないのです。配当利回りが低すぎて不労所得としての旨味がないのが日本海洋掘削の欠点になります。

安定配当を実施している点は高く評価できますが、それだけです。

投資家にとってメリットの少ない株は株式市場から高く評価されない傾向があります。株式投資で儲けたいのであれば、他の株を狙うことをお勧めいたします。

(上記の情報は2013年9月11日に記載しました)


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